9時
 
遅い朝の食事
食卓の上に置かれた朝食はいつもと同じ?
「おとーさん、コレもっ」
ゆっくりと食事を口に運ぶラグナの元へ追加される一品
皿を置き、逃げる様に立ち去っていくスコールの後ろ姿
ラグナの口元に小さな笑みが浮かぶ
「うまそうだな〜」
明るい声を上げ
皿に手をのばす
そっと、こちらの様子をうかがう視線
 
戻る