21時
暖炉の前
積み重ねられたクッションの上に陣取って
ラグナは、渡されたプレゼントの包みを開ける
決して高価ではない
工夫と知恵を絞った三者三様のプレゼント
一つ一つに驚き、笑い感謝して
一人一人の解説を聞く
「ありがとう、大事にするからな」
心からの笑顔
その顔を見て、幸せそうに笑う
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