§2.産業デザインの位置付け
◆19世紀〜20世紀初頭におけるDESIGNのかかわり合い。
・産業革命⇒量産が起動に乗り始めた19世紀初頭、産業界の構造は比較的にシンプル で製品は、マーチャントによって、直接消費者に届けられていた。
(デザイナーは、生産者側に位置しており、考案してつくられた製品は、一方的に消 費者側に流れて行った。)
・20世紀→→→20世紀以降になると、量産の促進で物が豊かな時代になり、産業構造は複雑化し、デザインも多面的配慮が要求されるようになった。
※多様化した消費者の要望に充分満足を与える為に、消費者分析、流通の選択、情報 整理とそれに基づいた設計、デザイン制作など、関連領域は立体的に拡大され、進化した産業構造への対応が要求される。
◆現代におけるDESIGNのかかわり合い。
※V・M・P…ビジュアル・マーチャンダイジング・プレゼンテーション
※AD…アドバタイジング
(広告を出す事。広告業務から市場戦略に至まで広告に関する活動全般。)
※C・S…カストマー・サティスファクション