3.マネジリアル・マーケティング

◆経営者の意思決定によっての遂行
○マネジリアル…経営者的
●このマーケティングの特徴…企業のトップである経営者が企業内のあらゆる部門を顧客ニーズの充足という観点から調整し活動していこうとするもの。
<<マネジリアル・マーケテイング登場まで>>
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*供給が需要を上回る。  *限られた市場のパイをめぐって企業間の競争は激しくなる。
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*顧客が本当に望んでいるものを明らかにし、それを提供していこうという考え方。
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●マネジリアル・マーケティングを特徴づけることは、1つは「製品計画の誕生」である。
●もう1つは、部門間の調整のため、マーケティング意思決定のレベルがトップ・マネジメントまでに上昇したことである。

<<部門間の変化>>

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●マーケティングの登場以前は、↑の図のように販売部門はでき上がった製品を売り込むだけの企業の一部門に過ぎなかった。
●企業が顧客志向を高めるようになると、販売部門はマーケティング部門になって、全社的な方向づけをする中核的な部門となった。