■■■■PSYVO.G.u.e.ブランドカケイカク(ソノ2)■■■■
また「インディーズブランド」とは別の切り口で、PSYVOGu.e.のター
ゲット層を狙った相互リンクのやり方もあります。
「20代前後の女性」をターゲット層とする、、商品群を扱ったあら
ゆるジャンルのHPと協力していくやり方です。
一般に「仮想商店街」や「電子モール」という…、要するに小売店
の寄せ集めのようになっていて、「統一コンセプト」が感じられませ
ん。
はっきり言って、現実の商店街やショッピングセンターに足を運んだ
ほうが便利です。
例えばもし、PSYVO.G.u.e.で「魚屋」さんとリンクを結ぶのならば、地
中海料理のレシピと、希少な白ワインを扱っているHPとのリンクも
添えるなどの工夫が必要です。
洋服以外にもターゲットの生活に密着した雑貨類などのリンクをそろ
えていくべきでしょう。。
こうすることで…。。PSYVO.G.u.e.というブランドの「信用力」が醸成さ
れていくわけです。
ようやくブランドの話しになりますが、私が考えるに、ブランドとは
単なる「商標」ではなく、「信用」や「安心」、ユーザーのライフス
タイルにおける要求を満たしてくれるものです。
つまり、単なる「服の商標」ではない。。
「人」に共通する基本的な構成要素と、同時に誰でもない、その「
人」を特徴づける要素。。これが言い換えるなら、PSYVO.G.u.e.に求め
られる「柔軟性」と「個別性」です。
だから、「服のブランド」としてのPSYVO.G.u.e.という観点ではなく、
ターゲットのライフスタイルを広くカバーするもの、生き方を構成す
るもの、、、その象徴としての「PSYVO.G.u.e.」ではないかと、私は考
えています。