スノーボードをやるうえで一番気をつけないといけないことはケガの問題です。ボード人口が増えてきている中、ケガの人数もスキーに比べて数倍に なってきている現状です。 初めての人〜中級者にケガが多く、ケガの特徴や回避のなどよく知り安全に楽しく滑ろう。
	初心者
		初心者に多く見られるのがバックサイドでの逆エッジによる転倒が多いです。はじめは慣れるために緩やかな斜面で練習 するのですが、スピードがでないぶんエッジを立てづらくちょっとした凸凹でエッジがひっかかって転倒しやすいこともあり、 逆エッジでの転倒で頭を打つケガが多いです。あと転倒したとき手でかばおうとして手をついてしまい手首を骨折することも 非常に多いのでしっかり転び方をマスターして安全に滑ろう。
	中級者
		中級者になるとワンメイクやハーフパイプなどジャンプでの失敗によるケガが増えてきています。ケガも骨折などひどい ケガを負いやすく重大事故になる危険性が高いので無理せず自分のレベルにあったところからはじめ、徐々に技術を磨いて レベルアップしよう。
ケガをしないポイントとして滑るまわりの環境もあります。ゲレンデがガリガリのアイスバーンでは転倒したときケガを負いやすくなります。しかし新雪が 積もったゲレンデでは転倒しても雪がクッションとなって衝撃を吸収してくれるのでケガはだいぶ軽減してくれます。 また混み合ったゲレンデではボーダー同士の衝突でのケガもあり、この点も注意しないといけない点なので安全に気をつけて滑ろう。 あとは転び方をきちんとマスターしてケガに対して注意することです。技術があればケガも未然に防げる部分もあるので練習して楽しくボードを滑ろうよ。
		もしケガをしてしまったときの対処方法です、 クリックして見てください。

Ｃｏｐｙｒｉｇｈｔ　２００３　ＳｎｏｗＢｏａｒｄ　Ｄｅｐｅｎｄｅｎｃｅ　Ｓｙｎｄｒｏｍｅ