Ｌｅｓｓｏｎ３ではＬｅｓｓｏｎ２で基本をマスターしたらよりかっこよく滑るためのテクニックを身につけていこう。Ｌｅｓｓｏｎ３までできた あなたは初心者卒業だ、どんどん滑って自分のワザをみがいていこう。 ここではドリフトターン、ショートターン、カーヴィングターンについて書いてあるよ。

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	普通はノーズを前にして滑るんだけど、逆にしてテールを前にして滑ることをフェイキーライディングだ。
	ＰＯＩＮＴ	フェイキーになっても姿勢はいっしょ。アングルの関係で前足が伸びぎみになりがちなのでしっかりヒザを曲げておこう。 伸びているとボードをコントロールできなくなっちゃうのでね。
	ＣＨＣＥＫ	スイッチするときにエッジがひっかかってしまうのは棒立ちのままテールを無理に前に向こうとするからで、スイッチする 前は前足を深く曲げておこう。前足に体重がかかっていると後足がスムーズに動かすことができるよ。 フロント、バックと回し方があるが自分の回しやすい方からためしてみよう。
	フロントサイドターンとバックサイドターンができるようになったら連続ターンしてみよう。
	１．	ターンは目線から、肩、腰、足といった順で体を動かしてターンに入っていこう。 視線を先行させるのがポイント
	２．	ターンに入る前はヒザをのばしてボードに対してフラットにすることが大切。 ターンの出口はヒザを曲げてエッジに体重を のせる、このとき重心はボードの中心にくるようにしよう。
	３．	エッジを切り替えしながら後足を移動してバランスを整えよう。あとはフロントサイドターンバックサイドターンを交互に 繰り返せばドリフトターンだ。
	ＣＨＣＥＫ	ターンはヒザの屈伸をうまく使わないと曲がれない。ヒザを柔軟に使いターンに入るときは、ボードをフラットな状態に 戻すことがスムーズなターンができるようになるぞ。
	コネクティングターンができるようになったら今度は小さなターンのショートターンに挑戦してみよう
	１．	上体をおこして視線はまっすぐ進行方向を見て腰を軸にボードをスィングさせるようにエッジングする。このとき肩は斜面に 対して平行にたもつ。
	２．	視線はまっすぐ前を見てなるべく頭を動かさないほうが安定したターンができるよ。
	ＣＨＣＥＫ	必要以上に体をねかすと腰を軸にしたターンがしずらくなる、上体をおこして余裕のあるポジションで滑ろう。 ショートターンはリズムが大切、自分のリズムをしっかり身につけよう。
	カーヴィングターンはスピードを殺さずにエッジだけ使ってターンするワザだ。 ドリフトターンとは違ってシャープなターンができるからスピードはのってるしかっこよすぎるぜ。
	１．	直滑降からスピードをだして基本姿勢をつくっていこう。スピードがでないとターンのときすっごく不安定だし、体を傾けて ターンするためそのままパタッと倒れちゃうぞ。
	２．	カービィングに入っていくときはヒザは通常のターンより深く曲げて肩は斜面に対して平行になるようにたもつ、上体は なるべくねじらないように進行方向を向くことがポイントだ。
	３．	スピードに負けないようにエッジに過重をかけてターンに入っていこう。このとき通常のターンよりエッジに過重をかけて ズルズル滑るターンにならないように気を付けよう。 上体を落して手が斜面につくくらいにしてバランスをとるのがコツ。
	４．	ターンの出口ではヒザを伸ばさずに低い姿勢のまま次のターンに入っていくようにしよう。
	ＣＨＣＥＫ	かかと側のターンはどうしても背中側にたおしていくため思うようにターンがしずらいと思う。 過重移動と上体を落して両手を使ってバランスをとるのがコツだよ。

Ｃｏｐｙｒｉｇｈｔ　２００３　ＳｎｏｗＢｏａｒｄ　Ｄｅｐｅｎｄｅｎｃｅ　Ｓｙｎｄｒｏｍｅ