Ｌｅｓｓｏｎ４ではただ滑るだけではつまんないっていう人にはグランドトリックのテクニックをマスターしてワンランク上をいってみよう。 ライディングしながらさりげなくキメるのもかっこいいぜ！！

フェイキー オーリー １８０

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	フェイキーは逆スタンスにして滑ることでテール側が前にきて滑るワザだ。 ＳＬＩＤ １８０°ＴＯ ＦＲＯＮＴ ＳＩＤＥということで後足を前まわしに１８０°スライドさせてスイッチからフェイキーだ。
	１．	まずは直滑降の状態でボードがフラットになっているのをかかと側に重心を移動してやや前足側 にかける。
	２．	前足を軸に後足を前回しにスライドさせていき逆のスタンスになるようにする。前足と後足が反対に なる。
	３．	フェイキー（逆スタンス）の姿勢になったらスライドして後足に重心がきているのをやや前足に重心を移して後足のヒザを 内側に入れるようにすると安定するよ。
	４．	かかと側に重心が移っているのでフラットな状態に戻してＯＫだ。
	ＣＨＣＥＫ	ボードを１８０°スライドさせるとき逆エッジになりやすいのでしっかりかかと側に重心をもっていきつま先側を浮かした状態で スライドさせるといいかもしれないよ。
	Ｌｅｔ’ｓＴｒｙ	直滑降の状態でのフェイキーができるようになったら今度はターンのときにおりまぜてフェイキーのターンができるように トライしてみよう。フェイキーを使うとターンしても正面がかわらずに山側、 谷側の方向のまんまで滑っていられるよ。
		（ＷＩＮ形式）（ＭＡＣ形式）
	今度はバックサイドということで後足を後ろまわりの１８０°スライドしてスイッチからのフェイキーに挑戦してみよう。
	１．	まず直滑降の状態でボードがフラットになっているのをつま先側に重心を移してやや前足側にかける。
	２．	前足を軸に後足を後ろ回しにスライドさせていき逆のスタンスになるようにする。前足と後足が反対 になる。
	３．	フェイキー（逆スタンス）の姿勢になったらスライドして後足に重心がきているのをやや前足に重心を移して後足のヒザを 内側に入れるようにすると安定するよ。
	４．	つま先側に重心が移ってるのでフラットな状態に戻してＯＫだよ。
	ＣＨＣＥＫ	フェイキーから元に戻すときに同じようにやるだけでＯＫ。フロントサイド、バックサイドをマスターしてどっちもできるように なるとフロントサイドでフェイキーしてバックサイドで元に戻すとかいろんな組み合わせすることによってワザのバリエーション も多くなるぞ。
		（ＷＩＮ形式）（ＭＡＣ形式）
	いよいよオーリーに挑戦してみよう、ワンメイクをするんだったら絶対必要だし覚えればいろんなトリックができるようになるんでチャレンジ しようぜ。
	１．	はじめはバンクなしのオーリーで直滑降からボードがフラットの状態にもっていく。オーリーする前は重心がボードの中心に くるようにして腰を落して安定させよう。
	２．	前足を引き上げテール側に体重をかけてボードをしならせた反動で飛び上がろう。前足を引き上げて後足に体重がかかる ことによりボードがしなった状態になるのでボードがもとに戻ろうとする反動を 使って飛び上がるのがコツ。
	３．	空中で前足を胸に引き寄せながら後足を引き上げる、空中で体を縮めることにより安定性がうまれるよ。
	４．	着地のときはヒザを柔らかく使いショックを吸収して両足でで着地しよう。
	ＣＨＣＥＫ	はじめは止まった状態でのオーリーの練習をしてボードのしなりで飛び上がるコツを身につけてからのほうがラクにできる ようになるぞ。
	ＰＯＩＮＴ	重心の移動が重要。テール側に体重をかけてボードのしなりをつくるのがポイントだよ。
	バンクを使ったオーリーに挑戦してみようぜ。ワンメイクのときは必ずオーリーからはいっていくのでしっかり身につけてワンメイクに挑戦 していこう。
	１．	やり方はバンクなしのオーリーと同じでボードのしなりを使って飛び出す。
	２．	バンクの出口で抜けていくのがベストで、出口のところでテールを持ち上げてボードにしなりをつけそのしなりを利用して 後足を持ち上げてオーリーをする。
	３．	着地のときはヒザを柔らかく使いショックを吸収して着地するだけだよ。
	ＣＨＣＥＫ	バンクの出口でのタイミングは何回も飛んでみないことにはつかめてこないので練習してタイミング をマスターしよう。
	今度はオーリーにひねりをつけて飛んでみよう。ライディングのときさりげなくキメるのもかっこよすぎるぞ。 チャレンジしてかっこいいとこ見せつけてやろうぜ。
	１．	アプローチに入る瞬間上体を落して安定させて飛び足すタイミングをねらう。飛び出すときはボードをフラットにしてから オーリーしよう。
	２．	バンクの頂点でボードが抜けたら伸び上がりに合わせて両ヒザを胸に引き寄せながらボードを１８０°回転させる。 上半身のリードでボードに回転力をつけていく、手をかまえてバランスをとっていこう。
	３．	着地のときはオーリーと一緒でヒザを柔らかくつかいショックを吸収しよう。１８０°回転しているためフェイキーの状態に なっているので手を使ってバランスをとっていこう。
	ＣＨＣＥＫ	フロントサイドのときは頭を動かさないで腰のひねりを使うといいよ。
	後側にまわるため恐怖心があると思うが怖がらないで勢いをつけてまわすようにするとすんなりまわるんで どんどんためしてみようぜ。
	１．	アプローチのとき手が雪面につくぐらい上体を低くしてやるとタイミングがとりやすい。バックサイドのときは飛び出す前に つま先側のエッジに少し重心を移して上体を落すとまわしやすいよ。
	２．	飛び出してから両ヒザを引き寄せて雪面に水平になるようにジャンプするのがポイントだよ。
	３．	まわすときは頭が振り返りながら肩、腰、足といった順でまわすとまわりやすい。
	４．	着地のときはオーリーと同じでヒザを柔らかく使いショックを吸収しよう。１８０°回転してるためフェイキーの状態になって いるので手を使ってバランスをとっていこう。
	ＣＨＣＥＫ	空中ではなるべくボードを体に引きつけることにより安定性が増すよ。バンクからの１８０°難しいという人は通常のバンクなし のオーリーでの１８０°を練習してコツをつかんで出来るようになればバンクの １８０°もスムーズにまわせるようになるよ。
	注意	着地のとき後側からまわすためかかと側のエッジで逆エッジになってコケてしまう危険性があるので着地のときはややつま先 側に重心がくるように心がけるとうまくいくよ。

Ｃｏｐｙｒｉｇｈｔ　２００３　ＳｎｏｗＢｏａｒｄ　Ｄｅｐｅｎｄｅｎｃｅ　Ｓｙｎｄｒｏｍｅ