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| ここではスピン系のトリックについて書いてあるよ。グラブができるようになったらスピンにも挑戦してみよう。 はじめは360からはじめて徐々に回転数を増やしていってみんなに見せつけてやろうぜ。グラブとの組み合わせによって同じ スピンでも何通りものトリックになるので自分のお気に入りのワザをつくっていこうぜ。 |
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| まず180にトライしたら次にマスターしたいのが360。この残り180回すのにキッカーの抜け方から上体のリ−ドなど大きく違ってくる。 | ||
| 大切なのが上体のリード、踏みきるまえに大きく胸をひらいてアプローチしよう。 | ||
| ボードが雪面を離れるのが感じたらボードをヒール側に抜く感じで回しはじめよう。そこからはスピンが途中で止まらないように 上体のリードしつづけることにより視線を先行し最後までメイクできる。 |
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| バックサイド側に360スピンするワザ | ||
| 進行方向が一瞬見えなくなり踏みきるタイミングがつかめにくいので最初トゥーサイドのエッジングを意識するつもりで踏み きろう。 |
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| あとはスピンを途中で止めないように両腕を使ってゆっくり上体をリードできれば自然と最後まで回しきれるよ。 | ||
| CHCEK | 空中で体が伸びきっていてはスピンしにくくなるので、上半身のひねりを効果的に下半身に伝えるにはボードを体に引き寄せて おくのがポイントだよ。 |
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| フロントサイド側に540スピンするワザ | ||
| アプローチはボードをフラットのままで上半身をやや回転する方向に向けるようにすると回すきっかけをつくりやすい。 | ||
| 抜けてからはボードを胸に引き寄せて上半身のリードでボードを回していく。 | ||
| ランディングにそなえて腕でバランスをとり、ヒザを柔らかく使ってショックを吸収しよう。着地はフェイキーになるのでボードを フラットもしくはややバックサイドぎみにするとうまく着地できるよ。 |
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| バックサイド側に540スピンするワザ | ||
| バックサイドのスピンなのでややトゥサイドに体重をかける感じでアプローチにそなえよう。 | ||
| リップから抜けると同時に上半身を後ろに回してやる。ボードは胸に引き寄せて上半身のリードしつづけて540回しきろう。 | ||
| バックサイドの回転なのでランディングポイントは早めに確認してトゥサイドを意識して着地しよう。着地のときヒールサイドで 逆エッジになりやすいので注意しよう。 |
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| CHCEK | グラブを入れることによりボードが引きつけられ回転しやすくなるよ。あとバランスもとりやすい。 | |
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| バックサイド側に900スピンするワザ | ||
| 900=2回転半ということで回しきるには上半身の大きなリードが必要になってくる。 | ||
| アプローチはあくまでもボードはフラットで上半身は先に回す方向にひねっている状態にする。リップから抜けたときには もう上半身が180ぐらい回しきった状態にしておくと回りきりやすくなるよ。 |
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| 900を一気に回すのではなく540+360と2段階で回す感じにするといいかもしれない。上半身をつねにリードさせておくと 下半身は後からついてくる。 |
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| スイッチスタンス=フェイキーの状態から360 | ||
| アプローチはややトゥサイドに力を入れてリップからぬけるようにしよう。 | ||
| リップから抜けたらボードを引き寄せて上半身のリードで360回そう。体の軸は垂直になるようにするとバランスもとりやすく きれいに回ることができるよ。 |
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| 着地はフェイキーの状態になっているのでボードをフラットになるようにしてヒザを柔らかく使って両手でバランスをとって 着地しよう。 |
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| スイッチスタンス=フェイキーの状態からの540 | ||
| スイッチスタンスからはいるけどスピンに必要な対空時間をかせぐことを考え進入速度はノーマルスタンスと同じくらいの スピードではいるように心がけよう。 |
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| また踏みきる直前に大きく腕を振って後を向くくらい上体を先行させよう。回転数が多くなる540や720ではこのようにより 大きな先行動作が大切になってくる。180回ってから残りの360を上半身のリードで回しきる感じにすると回しやすいよ。 |
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| CHCEK | スピンに余裕ができたらグラブをいれてみよう。まずオーソドックスをインディなどグラブをいれることによりボードを上体に 引き寄せることになるためバランスをとりやすくランディングにたいして早いじきから準備することができるよ。 |
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| スイッチスタンス=フェイキーの状態からの720 | ||
| 空中で2回転ボードを回さないといけないこのトリックでは対空時間や距離をかせぐためよりハイスピードからのアプローチが 必要になってくる。 |
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| 回転数の多い720をメイクするにはいっきに回しきる感覚でトライしてしまうと回転軸も不安定になりバランスを崩してしまう。 | ||
| 上体のリードだけで最後まで強引に回しきるのでなく、まずしっかり540を回しきってからその余力と最後の腕の振りで残りの 180をかせぎランディングにつなげていくとメイクしやすいよ。 |
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| Copyright 2003 SnowBoard Dependence Syndrome | ||