メンテナンス用具


ここではメンテナンスに必要な用具について書いてあるので参考にしてください。
ショップで簡単に手に入るので必要なものは買っておいて自分の手でこまめにボードを手入れしてやろう。

 
ワックスを塗るときに使う道具
 
ワックスクリーナー スプレーワックス ワクシングペーパー
ワックスクリーナー スプレーワックス ワクシングペーパー
ソールの汚れや古いワックスを落すために使う。 スプー式のワックスで先がスポンジタイプ
のもあるよ。
ホットワクシングのときにペーパーにワックス
を染込ませて塗るのに使う。
アイロン ベースワックス 滑走ワックス
アイロン ベースワックス 滑走ワックス
ホットワックスをかけるときにワックスを溶かす
ために使う。
ソールのクリーニングや保管時のソールの
保護に使う。
固形タイプで雪の温度によって使い分ける
ことができる。
ウエス ブロンズブラシ ナイロンブラシ
ウエス ブロンズブラシ ナイロンブラシ
汚れを拭いたりするために使う。
ただのタオル
ワックスをはがすときに使う。 削りカスやケバ立ちをとるために使う
馬毛ブラシ コルク アクリルスクレパー
馬毛ブラシ コルク アクリルスクレパー
削りカスやケバ立ちをとるために使う。
静電気が起きないので使いやすい
ワックスを伸ばすために使う。 ワックスをはがすときに使う。

 
ボードのメンテナンスのときに使う道
 
リペア用スティック ファイル
リペア用スティック ファイル ファイル
キズついたソールに埋めて修理するために
使う。
エッジを研磨するために使う。(波目) エッジを研磨するために使う。
メタルスクレパー ドライバーセット 耐水ペーパー
メタルスクレパー ドライバーセット サンドペーパー
リペアして余分なリペア材をはがすときに使う。 バインディングのセットや調整のときに使う。 エッジ部やソール面を削るときに使う。
錆とりエライザー フィニシングマット シャープナー
錆とりエライザー フィニシングマット
エッジのサビをとるときに使う。 ホットワクシングで最後に細かい埃を拭き取る
ときに使う。
エッジを研磨するときに使う。
デッキパッド貼付けベース ワークスタンド
デッキパッド貼り付けベース ワークスタンド
デッキパッドを均等に貼るためのものお手製
で塩ビ板にデッキパッド大の穴を均等に開けて
ボードに敷いて穴にパッドを入れていけば均一
ワクシングやメンテナンスをやるときに使う
作業台

 
ワックスクリーナー ソールの汚れや古いワックスを落すために使うクリーナー。ワックスを塗る前にクリーナーでソールをきれいにしてから塗るとワックスの
ノリがいいでよ。
スプレーワックス スプー式のワックスで先がスポンジタイプのもあるよ。固形のタイプと違ってワックスが伸びやすく簡単に塗れちゃう。
ベースワックス ベースワックスはソールのクリーニングや保管時のソールの保護に使う。
滑走ワックス 滑走ワックスは固形タイプで雪の温度によって使い分けることができる。
ウエス 汚れを拭いたりするために使う。ただのタオル
コルク ワックスを伸ばすために使う。コルクとの摩擦でワックスを伸ばすようにする。
アイロン ホットワックスをかけるときにワックスを溶かすために使う。専用の物じゃなくても普通のアイロンでもOKだよ。
馬毛ブラシ 削りカスやケバ立ちをとるために使う。(ナイロンブラシトと違って静電気が起きないので使いやすいよ)
ナイロンブラシ 削りカスやケバ立ちをとるために使う。ナイロンブラシのほうが安くて別に専用じゃなくってホームセンターとかで売ってるやつで十分だよ。
ブロンズブラシ ソールの仕上げ用に使う。これも別に専用じゃなくってホームセンターとかで売ってるやつで十分使えるよ。
リペア用スティック キズついたソールに埋めて修理するために使う。リペア用のハンダがあると便利だけどないときはライターで代用できます。
ファイル エッジを研磨するために使う。目が波目状になっているやつだよ。
ファイルガイド エッジを削るときの角度をつけるときに使う。あったほうがきちんとした角度で削ることができるけどね。
防錆ペン エッジのサビ止め。マジックペンみたいなものでエッジに塗ることによって酸化を防ぎサビなくするためのもの。
メタルスクレパー リペアして余分なリペア材をはがすときに使う。
アクリルスクレパー ワックスをはがすときに使う。両手でしっかりもてるものがいいよ。
フラッター フラットをチェックするのに使う(ないときは定規でもOK)
ドライバーセット バインディングのセットや調整のときに使う。ボードと一緒に持って行くといいよ、ゲレンデでガタとかあったらその場で直せるしね。
(持っていくのはコンバクタイプがいいよ)
耐水ペーパー エッジ部やソール面を削るときに使う。180〜320番ぐらいの目があればいいよ。
錆とりエライザー エッジのサビをとるときに使う。消しゴムみたいなやつ。ほかにもいろんなタイプのやつが出てきてます。
シャープナー エッジの研磨に使う。エッジの角に押し当てて引くだけで簡単に研磨できる。
フィニシングマット スポンジ状のものでホットワクシングで最後に細かい埃を拭き取るときに使う。
ワークスタンド ワクシングやメンテナンスをやるときに使う作業台。ボードが固定できて作業するにとても便利。
ワクシングペーパー ホットワクシングのときにペーパーにワックスを染込ませて、それでペーパーの上からアイロンをかけてワックスを塗る


メンテナンス用具について
 
【耐水ペーパー】
エッジの研磨などは茶色のサンドペーパーは研磨材の硬度も接着強度も低く、すぐボロボロと研磨材が剥がれてきて使いにくい。
そこで耐水ペーパーは水で濡らした状態で磨けるので研磨材も硬く接着強度も強いので研磨材も水と一緒に流されながらできるので目詰まりもおきにくいので
おすすめです。耐水ペーパーはホームセンターなどで通常のサンドペーパーと一緒に売っているので探してみてください。
耐水ペーパー番手(耐水ペーパーの粗さ)が違う3種類(220、320、400、800)ぐらいそろえておき、目の粗いものから使っていき仕上げにつれて目の細かい
ものに変更して削っていくと綺麗に仕上げることができます。
 
【スクレパー】
スクレパーは使い込んでいくにつれて角がとれワックスが剥がしにくくなってきます。
そこでエッジを研磨するシャープナーを持っている人は90°にセットしてエッジを研磨する要領でスクレパーを削ると角ができワックスの削りが良くなります。
またシャープナーを持っていない人は300番ぐらいのサンドペーパーを平らなところに敷いてその上で垂直にスクレパーを当てて削っていってもいいと思います。
 
【専用アイロンと家庭用アイロンの違い】
家庭用のアイロンと専用のアイロンの違いはどちらも設定した温度になると電源が切れある一定の温度まで下がるとまた電源が入るのですが家庭用アイロンは
温度が下がってから設定した温度まで上がるのに専用のアイロンより時間がかかるためワックスが溶けにくく伸ばしにくいことがあると思います。
使うには専用のものがベストだと思いますが、家庭用のアイロンでも伸ばしにくくなったらちょっとおいて温かくなってから伸ばすといいかもしれません。
温度の設定など上手くしてやると家庭用アイロンでも十分伸ばせるので挑戦してみてください。


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