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![]() ![]() 開会前は、メダル5個、開催中は、どの競技どの競技でもメダル候補がいるような感じを受けるような放送でした。 しかし、確実性が高かったのは、スピードスケートとフィギアスケートぐらいではなかったでしょうか。 それをどの種目においても、「メダルに近い。可能性は高い。」といっていたマスコミほどいいかげんなものは、いなかったのではないでしょうか。 これと同様に、情報のこわさをしらせたのは、堀江?メール問題でした。2月28日現在、メールは、堀江氏が出したものではないことがほぼ決定されたと思われます。 しかしながら、内容は、まだガセではないようなことをいいていましたが・・・・ 現在、情報は集めようとすれば大量に集めることができます。しかも、問題が大きければ大きいほどいろいろな情報を集めやすい傾向にあります。 しかし、それに伴って、ガセ情報はたまた一部ガセ、一部本当など様々な内容の情報も多くなっています。 集めた情報を選別し、ふるい分けるという作業も重要になってきています。 情報の精査を怠っていると本当の情報を見失うこともあるので注意する必要があります。 追記として、JOCの役員がオリンピックの選手のスリム化とかいって選手の選別を強化することをいいていましたが、役員等の人数を減らせば案外スリム化ができそうです。 オリンピックは、スポーツ競技特にアマチュア競技の底辺を拡大するきっかけとなり、スポンサー探しに駆けずり回る選手たちにスポンサーを与えるきっかけともなるものです。 選手の選別の強化も必要ですが、選手たちに競技に集中させる環境づくりもJOCの仕事ではないでしょうか。 |
![]() ![]() 加えて、今年は、風が強く、吹雪の日が多いように感じられます。 今年の大雪がニュースにとりあげられ、雪の少ない地方の人にも雪国の生活の大変さがわかってもらえたかもしれません。でも最近、この大雪に便乗しての悪徳商法が横行しているそうです。 雪下ろし代金として高額な金額を請求するそうです。ニュースでは、屋根の雪下ろしで20万円請求されたこと に対して怒っていましたが、この値段は一概に高額だといいきれないのです。 なぜかといいますと、その家の屋根の広さが広く、積もっている雪の量が多く、下ろした雪の処理をきちんとやってくれていれば、あながち高額とは言い切れないのです。ただ、雪下ろしの作業をする前に見積もりをとってもらい、高額であれば、予算の範囲内の作業をしてもらうなどの交渉は必要と思います。 また昨年、山形県で、羽越線の列車脱線事故が起きました。その地方は、風が強いため風力発電の風車も建設されています。 はっきりした原因はまだわかっていませんが、風のための脱線・転覆という説が有力です。 自然の力の凄さをあらためて知らされた事故でした。 |
![]() ![]() 設計事務所、施工主、建築主、確認検査機関さらに経営コンサルタントも関係してる構図に発展しそうな状況になりつつあります。 安く、工期を短縮する工事を目指すことについては、異論はないと思います。しかし、机上の計算で行なわれたとすれば問題です。一般にコンクリートの強度は、28日目における強度を基準としています。 なぜ28日なのかといえば、一般的に28日目がコンクリートの強度のピークであるからです。 しかし、実際の施工で28日の期間置くことはありません。なぜなら、ある一定の高さまでしかコンクリートを入れることができないからです。そのときは、ある程度固まったコンクリートの上から継ぎ足すかたちで高さを上げていきます。一般に、5日から9日程度(気温等による)間隔をあけていきます。 また、型枠の高さが高いほど継ぎ足す回数が少なくなります。しかし、コンクリートは、セメントと水と骨材(石)から作られるため、比重の重い骨材と水に分離します。特に、建物に使われているコンクリートは、薄いため材料分離しやすくなります。材料分離するとコンクリートの強度が落ちていきます。 このように、新工法を開発するためには、いろいろな事柄を検索して試験して、初めて認められる工法となるわけです。他の分野でも同じことだろうと思います。それを、コストのみで行なったならば責任は重大であろうと 考えます。また、確認検査機関の人が制度に責任があるようなことを発言していましたが、問題外と思います。 今回の事件の関係者は、行政も含め、少なからず責任があることを知ってください。 |