くらしのサポート
〜 知ってなっとくコーナー 〜

悪徳商法にまきこまれたら
悪徳商法に巻き込まれたらすぐに最寄りの消費生活センターへ相談しましょう
「悪徳商法」と言えば、高齢者をすぐイメージしがちですが、実は若い年齢層の被害者が急増しています。
やっかいなことに、本人の被害者意識が薄く、深刻な被害状況になって初めて消費生活センターに足を運ぶケースが多いので、「クーリングオフ期間(8〜20日以内)」が過ぎてしまい、解決が困難なることがあります。
トラブル解決は時間との勝負です。一人で悩まずに、困ったら、わからなかったら、まずは相談しましょう。
借金問題でお悩みの方へ〜裁判所の「特定調停」を知っていますか〜
最近は借金問題無料相談会が各地で開催しています。主催しているのは弁護士会や司法書士会等の団体がほとんどですが、無料相談は毎日行っている訳ではなく、通常無料相談日以外は有料です。また、手続きのための手数料も相当額かかります。
ところで、裁判所でも借金問題の解決可能な手続きを行っていることをご存知でしょうか。
簡易裁判所では、債務整理のための「特定調停」があり、切手代と印紙代程度の小額の負担で、借金の額が大幅に減額になったり、中には0円になったりすることもあります。ただし、自己破産や、払い過ぎた場合の返還請求の手続きは行いませんので、この場合は専門家に依頼した方が良いでしょう。

裁判所では、もちろん相談は無料で、丁寧にアドバイスしていますので、まずは第一ステップとして特定調停の申し立てを行った方が得策かどうか、判断をしてもらうことも一手ですね。
子供たちの未来のために〜“エコアクション実践中!”

@コンビニでもドラッグストアでも量販店でもスーパーでも、エコバックを持参しています
Aもっぱら詰め替え商品を買い、環境に配慮していないメーカー商品はボイコットします
B車の運転は、アイドリングせず、急加速しないで、いつも適正なタイヤの空気圧に心掛けます
C食料は産直で旬のものを買い、できるだけ外国産は避けて、フードマイレージに目をむけます
Dエコタップで待機電力をなくし、蛍光ランプに切替え、不必要な電気はこまめに消します
E牛乳パック、トレー、雑紙を含む紙類はリサイクルに回し、いつもリサイクル商品を使います


☆もっと早く、過剰な“便利さ”がなくなる経済社会が来ることを願いつつ、エコアクションをできることから確実に行い、続けていきます