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♪はーるばる来たぜ函館ぇ〜♪ じゃなくて、今回は苫小牧から北海道入りです。 のんびりゆったりフェリーの旅もなかなかいいもんだ・・・けど、 足が地に着いていないってことが、やっぱりちと怖かった。 同行二人旅。 何となく話がまとまってロクに計画もたてない旅だった。一番行ってみたい旭山動物園と層雲峡が幸い同じ方向だったのでとりあえず層雲峡温泉にホテルを予約し、 あとは行き当たりばったり看板を見ながら気に入った物があったら寄ってみようという気ままな出立だ。 ここは1ヶ月ほど前にNHKのクローズアップ現代で紹介された。動物達が動物らしく暮らせるように工夫してあり、それを間近に来園者が見ることができる、というものだった。 その放映のせいかどうかは定かでないが人の多さにびっくり。駐車場には北海道内の車両ナンバーのオンパレードだ。 札幌・稚内・北見・苫小牧・釧路・旭川・・・「へえ、ほお、はあ」 と、は行の感嘆符が口の端からこぼれる。 園内はけっこう広い。入場券売り場で長蛇の列を見たときディズニーランドを思いだしてちょっとうんざり気味だった。しかし、かなりの入園者がいるはずなのになんとなくゆったりしている。その広さによるものか、それとも ”北海道らしいおおらかさ”故か。 さすがに人気のアザラシ館やシロクマ館は40分待ちとのこと。100m近い行列がつながっているのを見てあっさりあきらめる。それでも全然見られないわけではなく出口からも中に入れる仕組みになっていて十分に観察できる。行列に並んだ人たちはもっとスゴイものを見たんだろうなと悔しい思いも少し残ったが、ま、どうしても見たかったわけでもないし。 ペンギン館にも中蛇(!)程度の列ができていたがこっちはどうしても見たかったので列に並ぶ。所要時間約8分。ラッキー!! トンネルの中からペンギンが泳ぐ姿を歩いたり立ち止まったりしてゆっくり見ることができるのがいい。数年前に行った首都圏の大きな水族館のトンネルにはエスカレーターがついていて、自動的に数秒で上の階に押し上げられる仕組みになっていて大いに不満だった。それなのに入場料はバカ高だった。その上あまりにも人工的でつまらなかった。 もとい・・・。 ペンギンの泳ぐ様はイルカに似ている。いや、マグロか。岡に上がってヨチヨチしているのがペンギンだと思っていた私は、少しペンギンを見直した。「かっこいい〜」という言葉が思わず口をついて出る。「こいつらはペンギンのふりをした魚だ」と意味のワカラン言葉もついて出る。アブナイ ふれあい牧場なる看板に誘われフラフラと囲いの中に入る。 そこで見たもの『現在ストレスをとるために外の牧場に移動しています。』というポニーが残した?壁に貼られた置き手紙。 囲いの中に残されているのは、上目使いの呼んでも小屋から出てこない犬と、数匹のワラの中に隠れたウサギ、そして一目見ただけで全身総毛立つ天敵アオダイショウ。 そんな訳で、今回のふれあいは断念することにした。(でもアオダイショウはしっかり写真にはおさめた。自分で自分をほめたい。うん) それでもまだまだうんざりするほど園内は広い。猛獣館のライオンやトラやヒョウとも本気でふれあう機会があればと思うのだが実現しないだろうな、こればかりは。 オランウータン・白狐・アライグマ・キリンにゾウ。よくぞここまで集めたものだ。どの園舎もゆったり見ることができるような工夫がされている。中にいる動物たちの待遇も悪くはないらしく毛艶・体格・表情申し分ないように見受けられる。 園内では大人同士が連れだって歩いている姿を多く見かけた。旭山動物園は 動物園=子供 ではなく大人が楽しめる動物園という印象を持った。 きっかけになったかどうかは知らないが、近々秋田の大森山動物園にも行ってみたいと考えている。ハマッタかな? −− ショッキングな場面−− 2才前後の女の子の背中を蹴りたおす母親を見た。 泣き叫ぶ女の子。少し離れてそれをかっこわるそうに皮肉っぽい笑い顔で斜めに眺めている母親。周囲は一瞬凍り付いた。 −−−幼児虐待?!−−− そこに来た女の子の祖母が(何も知らずに)なだめ起こし、何事もなかったように通り過ぎていったがいつまでも心にひっかかっている。 あの子のこの先がどうか平穏でありますように・・・ |
| 旭川市 旭山動物園 |
シロクマ きれいな毛並み 思わず触りたくなる ただし前半分だけ |
モッサモッサ 動き回ってなかなか シャッターチャンスがない |
インドゾウ 優しげな賢そうな シワシワの象 |
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愛嬌満点の看板 |
普段はヨチヨチの キングペンギン |
水中を飛ぶ!! |
素速い動きに びっくり |
ごく近くで 観察できる |
ご存じ! イワトビペンギン |
アオダイショウは 本当に青かった こちら縁起物 |
鼻の下 のびのび カピバラ |
ふくよかな白狐 祈る商売繁盛 パンパン(柏手) |
ライオンまで 10cm |
ごめんくだ サイ ヘイ ラッシャイ |
名前忘れた 赤いベロが かわいい! |
いつか行ってみたい観光地のトップは層雲峡。奇岩を眺めた後、黒岳ロープウェイに乗ってみた。 往復1,900円。所要時間片道10分。ということは1分95円。1時間5,700円。ちょっと高いんでないかい?(北海道弁) ゴンドラが途中で止まる事故があっちこっちで起きているので何となく眺める目もうつろ、気もそぞろ。 それでもそれなりに期待通り景色は美しかった。値段相応とは言い難いが・・・ |
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| 層雲峡 と 黒岳ロープウェイ |
黒岳ロープウェイ から下方を望む |
山の中腹は 紅葉も終盤 |
左のピークが 大雪山系黒岳 |
層雲峡の紅葉 今がちょうど見頃 |
銀河の滝 |
一番北海道らしい風景を見た。どこまでも広がる北の大地。思わず北の国からのテーマを口ずさむ。「純、蛍」「とうさん」。 ♪ラララララ〜 ララララ〜♪ 五郎の家はどこだ。だんだん疲れがたまってきてナビを設定する気にもなれずとにかく苫小牧に向かって帰ることばかりを考える。 |
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| 美瑛から富良野へ |
これぞ北海道 雄大な景色が広がる |
ひまわり |
大麦 |
映画のワンシーンを 思い出す |
| 2004年10月6日(水) じいちゃんの時計 |
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| 28年前に72才で旅立った私のじいちゃん。 止まったままの腕時計が父の机にしまい込まれていたのを、もう動かないんだろうなという思いながらもらい受けた。 ドキドキしながらボタン電池を交換したとたん秒針が動き出す。 チッチッチッ・・・ 驚きと喜び。 じいちゃんが見ることができなかった28年を超えて、今日からまた時を刻み始める。 生きていれば今年100才。今頃どこで何してるんだろう。 |
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