冬の味覚 丸もち
庄内の農家で細々と長い間とつくり続けられてきた餅米「出羽のもち」には、
濃くのある味わいと甘味そしてこしの強さがあります。
しかし、裁培特性が収量が少ないこと、倒伏しやすいこと、晩生品種で刈取りがとても遅く
その頃はなかなか天候に恵まれなく稲刈りが困難なことなど、大変つくりにくい品種です。
そのため大面積を裁培する農家はなくどこも自家用に少しつくる程度です。
当園では、この「出羽のもち」を化学肥料や農薬を一切使用しないで疎植裁培で作りました。
さらに自然乾燥で仕上げ、杵でついてつくりました。
手間をかける割には収量がとても少なく数に限りがございますが
究極のおいしさと安全を求めた丸もちです。
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