<蓄熱暖房機について>・・・・       

11月下旬若しくは12月に入りましたら専用ブレーカー(漏電用)の電源をお入れください。
*天気予報等で気温が寒くなる時期です。
目安としては気温が15℃程度の場合はお入れください。(個人差があります)
その際、すべてのブレーカーを入れないで2〜3台分のブレーカーでも大丈夫だと思います。台数の約2/3台分程度。


操作方法(日本スティービル社の場合)
・最初、ブレーカーを入れる際に蓄熱暖房機のメモリを『1』に必ずして下さい。次の日はメモリ『2』という順番でお願いします。(日本スティービルの場合)
*徐々にメモリを上げていってください。メモリ『1』は蓄熱暖房機容量の約1/3です。


・注意点
・蓄熱暖房機にはファンのスイッチがあります。このスイッチの入切での電気料金は変わりはありません。あくまでもメモリの大きさで電気料金が変わります。ちなみに蓄熱暖房機にはファンレスタイプもあります。あくまでも暖房は空気を暖めるというポイントです。

・蓄熱暖房機がカラカラと音がする場合があります。それは中のレンガが多少欠けて下に落ちてファンとぶつかって生じる音です。機械的には問題はありませんが、気になる方はお電話下さい。

・蓄熱暖房機の仕組みが簡単なため故障は少ないです。

・湿度が少ないと感じた際は蓄熱暖房機の上に水を入れた平らな皿をあげる事も大丈夫です。水がこぼれても問題はありませんが、ダイヤルがある方は漏電の可能性があるのでダイヤルがない側の方でお願いします。又、どうしても湿度が少ないと感じる方は、浴室にお湯を入れたまま、ドアを開けて置いてください。(約3時間程度)


電源が入る時間帯はPM11時〜AM7時までです
ただ、どうしても寒い際は昼間の時間帯でも電源は入ります。
*蓄熱暖房器のメモリの下部にスイッチがあります。


気温が暖かくなる時期(4月下旬頃)専用ブレーカー(漏電用)の電源を落としてください。
そうしないと自動的に電源が入るため使用しなくても電気料金がかかります。

又その際はメモリを必ず『0』に戻してください。
音がなる場合があります。故障時の際もなります。


以上簡単に性能及び効果を説明しましたが、わからない点がございましたら気軽にメール又はお電話お願いします。

 
                            高梨建設株式会社