基礎と土台には地震の力を吸震となる部材(コースプレート)を使用しています。これによって地震に対しての力を吸震し+耐久性がUPします。
(例:
基礎に穴が開いている所のは床下の空気の流れをよくする為です。
(通常、隅角は空気が流れにくいので)

シロアリにも効果があります。(湿度対策・溜まらないので)
又、通常の基礎断熱はシロアリの被害が問題になる場合がありますが、基本的にシロアリは基本的に風や日光を嫌います。

当社ファースの家はサイクルファンによって、床下に風を送り込みます。又通常の基礎断熱と違いコンクリートの内側に断熱材を発泡します。

通常の基礎断熱はコンクリートの外側なのでどうしても、コンクリートと断熱材の間が問題になります。(プロのシロアリ駆除屋さんでも見えません。)又、シロアリが嫌いな日光を防いでしまうのも問題点です。

土台部に炭を塗っている所です。この炭(カーボンコート)によって木材の耐火性及びシロアリにも効果抜群です!!
又、白い部分はスカットールといって、床下の調湿を行います。タバコとかの有害なガスも吸着します。

断熱材も写真のように、コンクリートの内側に発泡します。
これがスカットール(ファース専用調湿材)の材料確認している所です。
この材料の上をシロアリが通ると、吸湿効果で動けなくなります。
床下面を断熱材で覆った状況です。これが、この家の断熱効果又気密性の効果をあげます。ファース工法ではとても重要な作業です。
壁面の状況です。
この断熱材は今現在の住宅で使用している断熱材です。よく見るとお分かりのようにも木材にカビが生えております。これは空気の流れを止めている為水分も溜まって木材が錆びてしまいます。

基本的にグラスウール断熱材は空気を止めることで断熱効果を発揮します!
この機械は24時間換気システムです。この機械によって、家の中の汚れた空気を外部にきれいな空気と交換します。又家の中の水分も外に排出します。おかげで、結露しにくい状態にします。
この穴は家の中を空気が循環する為に、開けております。内部結露の防止又は住宅の耐久性のUPなどの効果があります。
ファース専用断熱材(エアライト)を使用することで、寒い地方でも吹抜けのある住宅が、冬でも快適に又夏も快適な家を建設することができます。
又、吹抜け部から春や秋にはやさしい日差しで家中をあかるくします。
吹抜け部を上から撮った写真です。壁面には珪藻土効果がある材料を使用して家の湿度調湿を行います。
和風の玄関の写真です。畳部に座って靴の履きます。
その為床面より若干高くしています。
このような和風の住宅もファース工法でつくりました。