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水田CH4、畑N2O発生の推移
水田はメタンを放出(5〜7月)、一方、畑は亜酸化窒素を放出(7〜9月)。 |
気温と収量の関係
出穂後40日間の平均気温と収量/日射量の関係。平均21.9℃が温暖化により気温上昇。 |
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最適出穂日、潜在的収量の変化
最適出穂日は関東中部から九州にかけて遅れ、関東中部から北海道にかけて早まる。
潜在的収量は、北海道、東北、長野県等が増大、その他は現象または現状維持。 |
リンゴの収穫量
栽培適地の年平均気温6〜14℃の地域は除々に北上し、2020年代に北海道の平野部全域が6℃以上になる。
2040年代には東北南部の平野部が2060年代には東北中部の平野部が14℃以上になる。 |
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見かけの光合成
温暖化が進めば進むほど生態系から二酸化炭素が多く放出され、さらに温暖化が進むという正のフィードバック。 |
正のフィードバックがもたらすカタストロフィックシフト
急激な変化によって、生態系が異なる状態領域に変異して安定する。
樹木が侵入すると盛んな蒸散によって土壌が乾燥化して、さらに樹木の侵入が促される。 |
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