ヤマトシジミ
9月1日。
前翅長10〜13mm。多化性で年7〜8回発生し、八重山諸島では周年発生を繰り返す。他は3
〜10月に出現する。越冬態は幼虫。斑紋は季節変異する。田畑周辺、人家周辺の草地に生
息し、各種の草花で吸蜜する。食餌植物はカタバミ科のカタバミ。北海道を除く日本全土に広
く分布し各地に普通に繁殖する。
写真は昼頃、コンビニ弁当を食べる前に撮った写真。1cm位の大きさなので、注意深く探さ
ないと見落としてしまう。飛んでいる時は灰色の地味な姿であるが、とまって翅を立てると白
地に黒い斑点模様のきれいな姿を見ることができる。