ルリシジミ
7月24日。
前翅長12〜16mm。多化性で年4〜6回発生するが、寒冷地では少ない。3〜11月に出現し、越
冬態は蛹である。平地から山地に広く生息し、高山帯にも飛来する。自然林から人工植栽地
のさまざまな環境に見られる。各種の草花をおとずれ、湿地に吸水にあつまる。食餌植物は多
種にわたりミズキ科、バラ科、マメ科などのつぼみ、花など。
[引用文献:改訂新版世界文化生物大図鑑昆虫T]
写真は午後4時頃、コンビニ弁当を食べる前に撮った写真。1cm位の大きさなので、注意深く
探さないと見落としてしまう。飛んでいる時は地味な姿であるが、とまって翅を立てると白地
に黒い斑点模様のきれいな姿を見ることができる。