見附市宮之原の刈谷田川堤外水田
[7.13梅雨前線豪雨災害]
水田には1〜2mの厚さで河原石土砂が堆積してい
る。その堆積土砂の上に、黒板とスタッフを持って立
ってる人は身長180cm程度。電柱にまきついている
のは濁流とともに流されてきた流木。流木の高さまで
増水したようだ。ほぼ堤防の高さと同じだ。濁流は堤
防を越水して、堤内の水田にも流れ込んだ。
この堤外水田は復旧せずに河川用地として買収さ
れることになった。
三条市柳場 信濃川堤外地水田
[7.13梅雨前線豪雨災害]
水田の上に0.5m程度の厚さで堆積した土砂。しばらくすると土砂の水分が抜けて、収縮し、
地表面に亀裂を生じる。田んぼ一面にクモの巣のような亀裂が走り、幾何学模様を描きだ
す。
豪雨災害と地震災害