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ムクの木会
川田建築設計事務所 1級建築士 kawada@ic-net.or.jp

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ギャラリー

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伝統木構造
 「この家で、ずっと、健康で幸せに暮らしてほしい」
 建築職人の想いがこもる手刻みの家づくり。日本の伝統が築き上げてきた循環型建築文化が、持続可能な未来を創ります。

内からの家づくり

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安心の柔構造

長寿命の木組み法

住宅政策の罠 健康より経済優先の住宅 … 真実を伝えられない国
 築100年以上の古民家は多数現存しています。「世界で一番癒される家」で試算を掲載していますが、現在の寿命30年の住宅は、寿命90年の住宅と比べると、毎月54,000円もの支出が多くなっています。90年で6,000万円も徳をするのです。つまり、現在の家づくりは、莫大な浪費であり、欧米からは非常識と指摘されています。
 日本の住宅は、寿命が短く劣化が早いことから、50年間で500兆円の資産価値が消失しているのです。莫大な浪費が、豊かさを実感できない原因です。
さて、造っては壊しで、住宅の建替えサイクルが短いほど、ハウスメーカーなどは儲かるのです。また、国や行政機関にも、取得税・固定資産税・消費税が入る仕組みになっています。行政もおいしい儲け話は手放せないようです。住宅は資産と消費財の二重課税という矛盾が生じているのです。
住宅政策は、住宅は利益至上主義の手段として、寿命の長い伝統木構法や環境の持続可能性の基本である循環型文化を否定しているのです。

寿命の長い住宅こそ経済的 … 伝統木構法住宅・循環型建築 
・一般的な住宅の資産価値は20年でゼロですが、使用価値もないことから空き家問題は深刻化しています。しかし、伝統木構造住宅は、手入れして使えば資産価値の低下が少なく済みます。古くても価値や人気があり、万一の時には高値で転売しやすいのです。
(注:伝統木構法は建築基準法による特別な規制がありますので、お問い合わせください)
グローバル化の行き過ぎ → バランス崩壊  自分らしさや地域らしさを消すことが、私たちの目指す方向なのだろうか?
     グローバル化が生み出した「富の偏在と環境破壊」は、ますます深刻化している。グローバル化による功績も大きいことことから、全てを否定するものではない。
 しかし、「住宅」はグローバル化に馴染まないものだと思う。本来、住宅は祖先が時間をかけて生み出してきたものである。グローバル化は画一化を進め、自然・伝統・文化・景観を破壊してきた。自分らしさや地域らしさを消すことが、私たちの目指す方向なのだろうか?
 高度成長期以降、造っては壊しの住宅の大量生産は、あらゆる面で破綻の兆しが現れている。まずは、住宅が本来の姿を取り戻すことである。経済からヒト(健康)を中心に考えるべきである。
 歴史は繰り返している。「モノ・カネ(物質的な豊かさ)の時代」と「心(精神的文化)の時代」である。それぞれがバランスを取りながら進化してきた。様々な矛盾に対して解決能力を失った今、時代は転換点に来ている。
在来工法住宅と伝統木構法住宅の比較  …使用する木材の量が違う! 昔の人は、「地震の時に外に飛び出すな」と言ったものです。屋根から瓦が落ちてくるからです。それは伝統的な木造建築では意味のあることなのです。
伝統木構法建築の場合、地震の初期には土壁が変形して抵抗します。土壁が隅から崩れ始め、柱や梁の破損を防ぎます。
次に、屋根瓦を落下させることで、上部の荷重を減らして建物を守ります。
土壁や瓦が落ちても、木と木を組んだ無数の接合部が地震力を吸収します。
そして、想像を絶するような強い地震が来た場合、礎石から柱が飛び上がり、
地震力から逃れます。これが石場建て伝統木構法建築の特徴です。
伝統木構造は、自然にむやみに抵抗するのではなく、揺れながら地震エネルギーを吸収する「柔構造」なのです。粘り強さで建物の倒壊を防ぎ、家の中の人の命を守るという考え方です。

それに対して、現在一般的に造られている在来工法住宅は「剛性」を高くする工法です。木を金物で接合して強固に固めることで、地震力に抵抗しようという考え方です。
だから、一度の地震に対しては強いと言えます。その反面、想定外の強い地震や繰り返す地震には接合部が破断し、瞬時に倒壊や転倒する危険性が高くなります。

伝統木構造建築は、繰り返し襲う地震によって破損しても、修繕が可能です。だから、100年を超える多数の古民家が現在でも使われています。また、現存する世界最古の木造建築物である法隆寺は1300年間も耐えています。
 一般に造られている「在来工法住宅」 剛構造、プレカット加工(集成材、合板)
「伝統木構法住宅」 柔構造、手刻み加工 (天然乾燥木材)
 頑強な木組み構造  大量の木材使用量  仕口・継手  免震技術 石場建て
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深呼吸する家  伝統木構構造住宅 … お知らせ

寿命が長い
1300年の時を耐えた世界最古の残存する木造建築物法隆寺。伝統木構造は度重なる地震や台風などの災害に耐え、人々の命を守ってくれました。
環境にやさしい
地域で採れる木材(100%天然乾燥材)と自然素材を用いて創ります。製造エネルギーも小さく、最処分時には土に還すことができる循環型建築物です。
維持費が少ない
自然素材は、自分で修繕したり、改善したりすることができます。それは、経済的にも得です。また、欧米では、使いやすく改善した住宅の方が、新築住宅より高額で転売されています。
愛着が湧く
大工職人の手刻みだから、心を込めた家ができあがります。家の隅々に工夫と想いが感じられる住宅だから、長く大切に使われます。

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山形県酒田市山居町1-3-19
  川田建築設計事務所
  一級建築士 川田季彦
TEL.0234-23-4237
FAX.0234-21-2108 
E.mail
kawada@ic-net.or.jp

地材地建
地域の木造住宅を、地域の木材を用いて、地域の建築者により、地域の構法で建てる。