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川田建築設計事務所
建築を通して、健康と環境のためにできることは?

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一級建築士 川田建築設計事務所 kawada@ic-net.or.jp

ギャラリー

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環境 …地材地建

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内からの家づくり

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子供たちに伝えたい家

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循環型建築文化

… 身土不二 …
 人は先祖代々、その土地で育った食物を摂り、幾世代の時を重ね、体(細胞・遺伝子)をつくりあげてきました。だから、地元の食材を食べることが、体にとって最も安全で、安心できることなのです。「身土不二」とは、私たちの体と土(風土)とは、切り離せないという意味です。人間は風土(自然)がなければ、生きていけません。自然と人間は一体という意味でなのです。
 住宅も、その土地で採れる、木・土・石・植物などを使って建てられてきました。だから、家は自然と共生し、風土に融合した景観を形成していました。家は厳しい気候や災害から、幾世代もの命を守ってきました。そして、家は100年、200年と寿命を全うすると、その土地の土に還り、新たな命を繋いでいきます。自然は循環することで持続可能なのです。やはり、家も風土と切り離せるものではありません。人と自然は一体であるという考えが、日本の家づくりの基本なのです。
☆ 家を建てるなら、ムクの木会 ☆ 自然の法則に従い、自然力を生かす家
できるだけ設備機器に依存しない暮らしが安心・快適・長持ち! スマート装備をするなら、基本性能(循環、長寿命、価値)を先に!
深呼吸する家は、
ZEHやHEMSなどのスマートハウスのような楽をする住宅とは違います! スマートハウスは、設備や制御機器は必ず故障するし、維持費や更新料などの費用がかかります。そして、家も設備も寿命が短く使い捨てです。常に新しい機器や住宅を買い替えるように誘導されます。

 現在の住宅で使用している、新建材・エンジニアリングウッド・石油化学製品などは、製造エネルギーが多く、環境への負荷が大きいものです。また、最終処分時には土に還すことができず、産業廃棄物は未来へ大きなツケを遺していきます。
 住宅政策は、経済成長を最優先にしているということです。ハウスメーカーなどの大企業の既得権益を再優先していることから、スクラップ・アンド・ビルド(資源浪費)の大量供給型の住宅を政策誘導しています。建て替えサイクルが早く、リフォームに費用がかかる住宅を供給するほど、GDP値は上がり、経済成長と結びつくからです。ハウスメーカーなどの大企業にとってメリットが大きいのです。しかし、無理な経済成長を促す住宅政策は、浪費を促進することから、私たちの暮らしを、どんどん貧しくしています。その結果、環境破壊への補償費の増大につながっています。無理な経済成長は、不経済だという真実に気づかなければなりません。
 
 上記のような問題が発生する原因として、住宅政策のの中に「循環」という概念が欠如していることです。日本の住宅はどんなに製造エネルギーが大きくても、どんなに産業廃棄物を排出しようが、かまわないのです。性能評価基準となる「住宅の品質確保等に関する法律(品確法)」には、「循環」を評価する項目がないからです。自然の法則に逆らう法律だから、どんなに規制を厳しくしても、環境破壊を解決できないでいます。
 
 「木」天然乾燥材にこだわるのは、健康と環境を最優先に考えるから
 外張断熱も充填断熱工法も石油化学系断熱材やビニールシートを使用するのが一般的です。それらは透湿性がないため、それと接する柱などの木材は呼吸ができなくなります。それでは天然乾燥材が収縮変形してしまいます。木がアバレルと言いますが、ワレ、ソリ、クルイ、ネジレなどの現象が起こるのです。それが建物本体に歪みを生じさせ、クレームになります。変形しにくい人工乾燥材や集成材を使用するのは、そのためです。

 人工乾燥材は、強制乾燥に大量の化石燃料を使います。それは木材が生涯排出するCO2量の半分以上を占めています(カーボンフットプリント)。集成材は、木片(ラミナ)を接着剤で貼り合わせたもので、輸送や歩留まりからみても、製造エネルギーが多いものです。集成材や合板などは、化学物質を含むことから、シックハウスの原因になっています。また、最終処分時には燃やすことも土に還すこともできないゴミ(産業廃棄物)なのです。

 天然木の住宅と新建材の住宅との比較実験が行われています。天然木の家の方が集中力が高まり、疲労回復も早いという効果が実証されています。天然乾燥材は、ねばり強く、色艶・香りがよく、健康に良いなど、いろいろな価値を持っているのです。

 天然乾燥材の施工には、木を適材適所に使う経験と高い技術を持つ大工が必要です。深呼吸する家は、匠が一件ずつ丁寧に造っていくことから、健康で安心して暮らせるのです。
 

深呼吸する家は、自然素材で造り、自然の力を生かします知らせ

建築地場産業再生
利益至上主義の住宅政策から、健康と環境を最優先にした家づくりへの転換が必要です。人と環境を中心にした家づくりを実践しています。
循環型建築文化
循環しないものに持続可能性はありません。環境に負荷をかけない、土に還る家づくりへの転換が必要です。できるだけ、地域で採れる自然素材を使うことを基本にしています。
寿命の長い家づくり
現在の日本の住宅の平均寿命は30年です。資源のない国が、資源を浪費が続けられるわけがありません。循環や伝統を基本とした寿命の長い家づくりが重要です。
持続可能な居住へ
環境破壊と富の偏在という問題は現在の利益至上主義の基では解決不能な問題であり、それは持続性すら危ういものとしています。 新た価値観への行動として、「内からの家づくり」を提唱しています。
量から質へ、モノから心へ 工業化偏重からの脱却
効率優先の大量供給システムから、定常化の住宅供給への転換が必要です。定常化とは、経済成長を絶対的な目標としません。あなたの想いを実現する、真の豊かな暮らしを追求していくものです。

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人々の健康と環境を最優先に考えた「内からの家づくり」を実践しています。