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川田建築設計事務所
アレルギーと住宅を考える会 疫学と建築のコラボ

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一級建築士 川田建築設計事務所 kawada@ic-net.or.jp

ギャラリー

工法 …深呼吸する家
持続可能な居住
住宅供給システムの定常化へ

ゼロ・アレルギー・ハウス・深呼吸する家の快適さの秘訣は、水蒸気を生かす知恵 防湿から透湿へ 
自然からの警鐘! アレルギー、シックハウス、アトピー、喘息… 子供たちを守りたい!
現在の住宅は24時間換気により、化学物質と同時に水蒸気も排出しています。当然、室内が乾燥するので加湿器をかけます。しかし、これは相反することを同時に行う滑稽な行為です。現在の住宅は、水蒸気を厄介者のように扱い、生かすという知恵が全く欠如しています。
心地よさと省エネには、水蒸気が大きく貢献しているのです。タダで無尽蔵にある水蒸気を生かさないで、電気や設備に依存しているようでは省エネとは言えません。
人は自然から生まれたのだから、自然と調和して生きることが健康にとって最適なことです。人は自然から遠ざかるほど、病気を引き寄せてしまうのです。しかし、現在の住宅は、科学技術で自然を征服しようとしています。アレルギーなどの様々な病気は、自然からの警鐘ではないでしょうか? 自然が伝えるメッセージを読み取らなくなった時、人も地域も国も、持続可能性への道は閉ざされていきます。

profile

〒998-0838
山形県酒田市山居町1-3-19
  川田建築設計事務所
  一級建築士 川田季彦
TEL.0234-23-4237
FAX.0234-21-2108 
E.mail
kawada@ic-net.or.jp











健康は家の中の空気で決まる。24時間換気いらない。加湿器いらない。空気清浄機いらない。だから、電気代も機器代もいらない。作られた空気より、自然な空気の方が、ずっとずっと心地いい(^^♪
住宅が原因である心身の疾病が増えています。私たちは、健康のために最適な家づくりの技術開発に努めています。皆様の健康で豊かな暮らしを創るという信念をもって取り組んでいます。シックハウス、アレルギー、スクラップアンドビルド(資源浪費)、短寿命化、高価格化、空き家などは、現在の利益を最優先の目的としている住宅業界と住宅政策が生み出している問題です。日本では、住宅を産業として捉えているからです。しかし、住宅は欧米のように、文化であるべきものなのです。私たちは、現在の住宅が生み出している様々な問題を取り除き、時代に合わなくなった住宅業界の慣例を破壊し、住まい手の健康を最優先の目的とした家づくりを探求しています。人を中心に考えた家、それが「深呼吸する家」です。
 
体験館の温湿度測定・2回目 記録的寒波が続き、水道管凍結・破裂、ボイラー故障が多発 専門家が見逃していた天然素材と水蒸気の力
新建材で造った住宅は室温が低いと、肌に刺さるような寒さがある。
しかし、天然素材で造った家は室温が低くても、ぬくもりがあり、体をやさしく守っていることを実感する。

昔の住宅は結露やカビで悩まされていた。湿気(水蒸気)は厄介者扱いされてきた。現在の一般的な気密住宅も内部結露が起こるから湿気を嫌っている。しかし、快適さには天然素材がつくる自然な湿度がなければならない。透湿性が快適さの必須条件である。
   
1月27日(土)20:18
室温18.5℃、湿度51%
湿度が自然な状態で50%以上あると、室温は19℃くらいで充分あったかく心地いい。
10:00エアコンOFF、就寝 
1月28日(日)5:00起床
室温12.9℃、湿度63%
外気温-2.1℃、湿度58%
室温は7時間で5.6℃下がる。
やや肌寒い感じはするが、起床は楽!
 湿度が常に50%~60%くらいで安定しているから、暖かくて気持ちがいい。空気がまろやかに感じる。
 
深呼吸する家体験館 温度・湿度測定・1回目 透湿高気密高断熱工法の効果   1月7日~8日、深呼吸する家体験館に、冬、初めての宿泊。
 加湿器も24時間換気扇もいらない。想像を超える心地よさを実感。
1月7日(日)‪14時11分。入館
①室温6.2℃、湿度61%。‬
ヒヤヒヤな感じはするが、思ったほど寒さを感じない。木の香りと澄んだ空気が心地いい。 
エアコン暖房スイッチON
20時39分
②室温21.9℃、湿度56%、ちょっと暑く感じる。‬
食事や入浴などで、いつのまにか室温が上昇したらしい。
21時32分
③室温19.0℃に抑える。湿度60%。‬この温湿度が快適
1月8日深夜‪1時‬
エアコン暖房OFF 
1月8日(月)起床 ‪6時57分
④室温16.1℃、湿度55%。
 外気温1.9℃、湿度68%。
 室温は、‪5時‬間で3℃しか下がっていない。寒くないので、起きるのが楽。
    
室温は、‪5時‬間で3℃しか下がっていない。断熱性能は、計算通り優れていることを確認。
湿度は、55から60%で安定しています。室温が上がってもあまり変化がありません。常に安定した湿度は、透湿高気密高断熱工法の優れた長所です。それに合わせて、漆喰や天然乾燥木材が調湿してくれています。天然素材の自然力による調湿効果は、気持ちいいし、健康的です。
体験舘に訪れた方は、食欲が湧き、いつもより多く食べてしまうと言います。お酒を飲んでも、おいしくて飲み過ぎてしまいます。でも、消化不良も二日酔いもありません。体の細胞が活性化されているのが分かるみたいです。とにかく体が楽になり、体を動かしたくなるのです。
長時間いると、アトピー、乾燥肌、冷え症、鼻炎のことは忘れてしまうくらい、体調が変わります。
専門家が見逃していた水蒸気の力
冬、いくら室温を上げても、寒いと感じることがありませんか? 温かさと心地よさには湿度(水蒸気)が大きく関係しているのです。
たとえば
・室温23℃、湿度30%では、寒く不快に感じます。
・室温19℃、湿度55%では、温かく快適に感じます。...
冬は室温が低めでも、湿度が高ければ、温かく感じるのです。
湿度が高いと体感温度で4°C程度の差が生じるようです。深呼吸する家の冷暖房費が極端に少ない理由の一つが、水蒸気を生かしているからです。  現在の住宅のように、24時間換気で水蒸気を排出しながら、加湿器をかけることは相反する矛盾した行為です。残念ながら、水蒸気を邪魔者扱いし、生かすという知恵がありません。タダで無尽蔵にある水蒸気を生かさないで、電気や設備に依存しては省エネとは言えませんね。
心地よさと省エネには、水蒸気が大きく影響しているのです。
 
 
高気密高断熱工法の種類
 
現在のほとんどの住宅で使用している、新建材やエンジニアリングウッドからは、化学物質が放散されます。また、石油化学系断熱材などを使用する密閉型の高気密高断熱住宅(上表②③)は、構造となる木材が呼吸できないため、収縮変形しにく集成材や人工乾燥材を使います。
だから、シックハウスなどの健康被害が起こったのです。現在では24時間、換気扇を回すことが、建築基準法で義務付けられています。現在の住宅は、常に換気していなければ病気になるのです。異常だと思いませんか?  
 ①透湿工法(充填工法):自然呼吸型 ② 外張り断熱工法:ペットボトル型 ③充填工法 :ビニールハウス型
     
透湿性のある天然系断熱材を壁・床・天井などに充填して家全体を覆う工法
スキーウェアのような家です。雨や風は通さないが、汗は外へ排出してくれます。だから、快適さが違います。
ボード状の石油化学系断熱材を外壁側に張って家全体を密閉する工法 断熱材を壁・床・天井などに充填し、室内側にビニールを張って家全体を密閉する工法
②、③は現在の一般的な高気密高断熱住宅です。これはビニールの下着の上にオーバーを羽織っているようなものです。化学物質の排出だけでなく、蒸れるから24時間換気で水蒸気を追い出さなければならないのです。だからと言って、洋服に換気扇を付けますか? 住宅は、工法による特徴を充分に理解してから選択してください。
24時間換気、疑問に思いませんか? 
現在の一般的な高気密高断熱住宅は、蓋をしたペットボトルのように気密性の高いものです。だから、住宅建材から発せられる化学物質が家の中に溜まったままになります。そこで、常に化学物質を排出しなければシックハウスなどの病気になることから、建築基準法により、新築住宅には24時間換気が義務付けられています。
しかも、ペットボトルの中で生活すれば、汗や炊事などの水蒸気で結露が生じて暮らせません。その水蒸気を排出するためにも24時間換気は必要なのです。つまり、水蒸気を排出しながら加湿器をかけるという相反することをしているのが一般的な高気密高断熱住宅です。住宅の保温性ばかりを追求し、密閉性にこだわったからです。その結果、暖房時には加湿器が必需品になってしまったのです。ヒートショックには効果がありましたが、逆にアトピーや乾燥肌やぜんそくなどの過乾燥疾病を増加させてしまったのです。
さて、家づくりは、健康、建物寿命、循環、環境、冷暖房費、森林保全、ライフサイクルコストなど、総合的な視点から考えることが大事です。
写真は、透湿高気密高断熱の施工状況です。家づくりは、断熱工法の選択が先ではなく、あなたが、どの視点(目的)から考えるかということが先なのです。
自然な心地よさや健康を重視するなら、24時間換気も加湿器もいらない家もつくれるのです。 
 ①透湿高気密高断熱工法 … 超気持ちいい家の秘訣は、自然とつながる構造   

天然木質繊維断熱材
セルローズファイバー
     
木や土の天然素材は、家の中と外の自然界とをつないでくれます。①の天然素材の家は、常にエントロピーを排出し、生命エネルギーを吸収しています。つまり、常にエントロピーが小さくなる「蘇生化」が行われるのです。ストレスで傷ついた細胞を修復するために睡眠が深くなります。そして心身共に蘇生化が行われるから、集中力が高まるのです。
それに対して、②③の密閉式の住宅はエントロピーが増加し、生命力が低くなる崩壊化が進みます。自然の法則に逆らっているから、シックハウスや過乾燥疾病等の問題が生じているのです。
天然木質繊維断熱材(セルローズファイバー):保温性、調湿性に優れているだけでありません。防音性にも非常に優れています。外部だけでなく、間仕切り壁や2階の床にも断熱防音施工できます。音楽室や寝室のプライバシーのための防音効果も抜群です。 訴訟の多いアメリカで、一番多く使われている断熱材が天然木質繊維断熱材(セルローズファイバー)なのです。
断熱材燃焼実験
天然木質繊維断熱材(セルローズファイバー)は、新聞紙を原料としたリサイクル品です。それに、ホウ酸(鉱物)を混ぜていることから、燃えないし、有毒ガスも出さず、火災にも安心なのです。
写真をクリックして動画をご覧ください
天然木質繊維断熱材(セルローズファイバー)
 表面が赤くなるが燃えない  表面が黒く炭化  中身はまったく変化なし
断熱材燃焼実験  石油化学系断熱材  火災時に一気に燃焼。有毒ガス発生。世界中で火災による死亡事故多発!
ポリスチレンフォーム
石油化学系断熱材
黒煙を上げてガスが発生、
一気に燃焼・溶融
火災時には危険性大
ウレタンフォーム
石油化学系断熱材
有毒ガスを発生し、黒煙を
上げて、一気に燃焼

火災時には、危険性大。
自己消化性は確認できない
フェノールフォーム
石油化学系断熱材
表面が燃焼、有毒ガスを発し、表面8mm程度炭化
不燃材であるが、火災による死亡事故が起きている
グラスウール
無機繊維断熱材
不燃材であるが、ビニールが一瞬で溶ける。接着剤が融け、ガラス繊維をが粉々に
 
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