6周年とボクシング漫画
早いもので拳キチページを立ち上げてから6年が経過しました。たくさんの人と知り合い、楽しいネット生活をおくれました。これはこのサイトに来てくださるたくさんの皆様方のおかげです。ありがとうございました。深く感謝いたします。
しかし、このコーナーは1年半もほったらかしにしていてました(笑)6周年の目標はこのコーナーをがんばることですね。気軽に期待していてください(笑)
  さて久々このコーナー更新というのにいきなり漫画の話。漫画もボクシング界では影響力のある存在です。漫画を見てこの世界に飛び込んでくる人たちはかなりいます。今日は漫画の話でもしようかと思います。
代表作でもっとも有名なのは「あしたのジョー」これはアニメでも空前のブームを巻き起こしたボクシング漫画ナンバー1作品です。昔、ピストン堀口やファイティング原田などが見せた猛烈な猛攻。根性のファイターの時代の作品である。この作品は単にアニメという枠の中を超えてしまったのでも有名です。ライバル力石徹が死んで日本中が涙に暮れた。そして実際に力石の葬式まで行われてしまうほどの社会現象。このサイトの管理人(たぶんオラのこと)も力石の死に涙したのを覚えています。力石の減量のシーンから主役と脇役が入れ替わってしまったような力石の執念には感動させられました。
続く有名作は「がんばれ元気」父親が終世のライバル関拳児にやぶれ死んでしまい5歳から関を目指して堀口元気が世界チャンピオンを目指すという話。あしたのジョー時代とは違いこの作品はボクシングの技術を取り入れている作品でもあります。
そして現代の「はじめの一歩」これは紹介する必要はありませんが、いじめられっ子少年がボクシングと出会い、生まれ変わっていく作品。
この3部作こそボクシングのベスト3だと私は思います。
作品の中に必ず相手役の女性が登場しますがジョーには白木洋子。廃人となる運命の待つリングに洋子は上がることを制止して、それを振り切ってジョーは世界のリングに上がります「私のためにリングに上がらないで」という洋子を振り切って。元気も小学校のときの先生の芦川悠子に思いを寄せて最後の試合の前日ラブホの前まで行って思い直して世界のリングに上がります。この時は芦川先生は「ボクサーは女に逃げてはくれないのよ」と叫びました。さて一歩はどうでしょう?最後は真柴久美に止められて振り切ってリングに上がるのでしょうか?そこは謎です。
これからの展開が楽しみです。
  そして私が推薦する「拳神」という漫画が存在します。これは日本で初めてボクシングジム「日本拳闘倶楽部」を開業した渡辺勇次郎をモデルにした作品です。機会があれば読んでくださいね。

漫画も面白い。それに登場する女性とのラブロマンス。うーん。感動っす!

(2003年5月27日更新)