藤岡チャンピオン対決を制す
2001年の全日本女子アマチュアボクシング大会バンタム級優勝の古川リバーサイドジムの藤岡奈穂子が同じ大会のフェザー級で優勝した相手と東京で行われたワイルドハート東京大会で対戦となりました。藤岡は体重差を感じることなくスピードとパワーで一階級上のチャンピオンを圧倒。見事勝利を収めました。
藤岡は対戦が決まった翌日、練習で足を負傷。2週間はまともに動けず試合の棄権さえ考えなくてはならないほどでした。しかし、この強敵を前にして「相手が決まってから棄権はしない」と言い、病院と相談して練習しながら治すやりかたで日々を過ごした。ボクシングには怪我は付き物といえど足の不安は隠せず足さばきがうまくできない。藤岡の調子が戻ってきたのは試合直前の事。全日本から練習を休まずやってきた藤岡のすべてが無くなるわけではない。そんな積み重ねたものが藤岡の強さだ。
藤岡は速かった。そして強かった。ゴングと同時に距離を詰め強烈な左フック、右ストレートを放ち一階級上の王者はズルズルと後退。パワーとスピードで相手を寄せ付けずほぼ一方的な内容で攻め続けた。2000年デビューして全日本新人最優秀選手賞、2001年ワイルドハート大会では最高試合賞、2001年全日本では優勝。今回は最優秀選手賞を獲得して出場した大会すべてでタイトルを獲得しました。
無敗記録を伸ばした藤岡の次の試合は全日本の大会。この大会も活躍を期待してください。