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短文作りの授業
「主語・述語・修飾語」
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◇今回は、短文作りの授業です。
「ゆうれいを見た。」と黒板に書き、ノートに写させました。その後、一つずつ質問し、文章を長くさせていきます。
Tさんのノートです。
※丸数字以下の太文字部分が、Tさんのノートです。
@ゆうれいを見た。
小林「誰が見たのですか?」
Aぼくは、ゆうれいを見た。
小林「どんな幽霊でしたか?」
Bぼくは、目が一つのゆうれいを見た。
小林「どこで見ましたか?」
Cくらい山のおくで、ぼくは、目が一つのゆうれいを見た。
小林「見たのは、いつですか?」
Dまなつの夜に、くらい山のおくで、ぼくは、目が一つのゆうれいを見た。
◇Mさん、MさんのDです。
Dきのう、ぼくが、学校で大きなゆうれい を見た。(Mさん)
Dおとといのよる、わたしのベッドで、めがねをかけたゆうれいを見た。(Mさん)
◇できた文を読ませると、笑いが漏れます。 A・AA・AAAで、評価もさせました。 3年生には、「主語・述語・修飾語」の確認もしました。
◇やり方がわかったところで、もう一回です。
@小林先生が走った。
小林「どこへ走ったのですか?」
A左沢まで、小林先生が走った。
小林「小林先生は、どんな先生ですか?」
B左沢まで、おもしろい小林先生が走った。
小林「どうして走ったのですか?」
C買い物をわすれて、左沢までおもしろい小林先生が走った。
小林「それはいつですか?」
D雨がふっている時、買い物をわすれて、左沢までおもしろい小林先生が走った。
★ひぇ〜、そんなに走れないよう〜って感じです。しかも、雨です。やめて〜〜!
◇Mさん、MさんのDです。
D毎日、会社に行くために、アリみたいな小林先生が、アフガニスタンまで走った。(Mさん)
★毎日、アフガニスタンだったら、どうやって走るんだろう?毎日帰ってこれるのかな?いろんなことを想像させられます。
Dおもしろい小林先生が、車ときょうそうするために、ゴールへ、秋に走った。(Mさん)
★車となんか競走したくないよう。秋に走るのは、気持ちよさそうだね。少し走って、やせようかな。
◇できれば3回繰り返したかったのですが、2回で時間となりました。楽しい作文の時間でした。
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