「筆入れの中」と「こわい時」
◇朝読書の時間は、8時45分までになっています。「そろそろ時間だよ〜」と言おうと思って3階へ向かったら、すでに図書室に本を返しに行ってるではありませんか!
う〜む、すばらしい!
◇4校時に通学班会、一斉下校のため、あっという間の3時間でした。予定の3分の2くらいのことができました。
・書類の回収、確認
・委員会の分担
・当番・日直の仕事、分担
・机に下げるものの確認→赤白帽子のみ
・漢字テスト(4年生の問題)
・計算10問(4年生の問題)
・日記から→質問への答え
・筆入れの中
1 鉛筆→Bか2Bを5本
2 消しゴム→1個
3 赤鉛筆→1本ペンは不可
4 ミニ定規(分度器も)
5 名前ペン→油性・1本
6 その他のペン→必要な時のみ使用
◇「筆入れの中」は、質問を受けながら進めました。鉛筆については、1学期中に、なんとかBか2Bに買い換えてもらえるようにと伝えました。
「きっちりと文字を書くこと」を求めていきます。今日の漢字テスト、計算でも、B、2Bの鉛筆の子のプリントの方が、はっきりと見えるのです。ノートもスッキリとして、学力アップにつながるのです。
「先生ね、実は“教え方”の研究をしてい てね。20年間の成果を君たちに伝える から、ついてきてね。」
こんなことを言いながら、説明していきました。
あれ?そう言えば、シャーペンの質問、来なかったなあ?・・・・・もちろん、シャーペンは禁止です。
◇楽しかったのは、「日記から→質問への答え」です。席を「コの字型」にして、みんなの顔を見ながらの時間としました。
「面白い質問を考えてきてよ。」
と言っておいたので、バラエティにとんでいて、笑い声であふれました。
その中の一つ「小林先生はこわいですか」・・・気に入ったので、時間をとって説明しました。
「こんな時は、恐いよ〜。びびって眠れな くなっちゃうかもよ〜。」
1 同じことを3度言われても直そうとしない時。
2 人の不幸の上に自分の幸せを築こうとする時。(「いじめ」など)
3 命に関わる時。
「ここは3階のベランダだから、柵の上で 前転なんてしようものなら、一発で怒る からね!」
怒られる話なのに、みんなニコニコと聞いてました。