国語:詩「雪」

 
◇この時間も授業を見ていただきました。教頭先生他、5人の先生方に来ていただきました。ありがたいことです。
◇授業の流れは以下の通りです。

1 わかったこと、気づいたこと、思っ たことを書く。
2 発表する。
3 目を閉じて、浮かんでくるものを書 く。発表する。絵で表す。
4 この詩のイメージを文章で書く。(絵 を入れてもよし)
 
 
◇「イメージを文章で書く」は、初めての取り組みです。子ども達は、どんなイメージを思い浮かべたのでしょう。

《晃規さん》
 ここは、冬の村です。太郎の家ははじにあります。次郎の家はとなりです。太郎と次郎はおたがいにライバルです。けんかをしていてつかれたのでねてしまいました。
 ねている間は、雪がふりつもっていました。
 
◆もしかしたら、一晩たてば仲直りするのかもしれないなあと想像させられます。「ライバル関係」とは、考えましたねえ。

《亜理紗さん》
 太郎と次郎が部屋にいます。そこにお母さんがやって来て、
「お昼ねしなさい。」
と言われ、ねむりました。
 屋根には雪がつもっています。
 

《義朗さん》
 今、次郎と太郎がねています。
 あっ、お母さんが帰ってきました。たっ、たっ、たっ。
 太郎と次郎はふたごです。今、起きました。
 

《雄亮さん》
 ここは太郎と次郎の家です。太郎と次郎の家は、こんな感じです。だんろがあって、火をたいています。太郎と次郎の年れいは、太郎が9才で次郎が8才ぐらいです。兄弟です。
 仲よくいすにすわって、テーブルにおかしとジュースを置いています。
 これから、太郎と次郎が外に遊びに行きます。遊びすぎてつかれたので、家でふとんをしいてねむりました。
 太郎と次郎の他に、家はありません。
 

《みずきさん》
 太郎と次郎は、今ねむっています。屋根にきれいな雪もふっています。静かです。ふとんにねむっています。
 お母さんはいそがしいです。音も何も聞こえません。
 

《純也さん》
 外は雪がいっぱいふっています。中は太郎と次郎がぐっすりねむってます。となりにもう一つ部屋があります。下は、たたみです。たんすの上で、時計がカチカチなっています。家の周りには、家が6軒くらいあります。
 


板書の画像へ