学級通信で学級作り


 平成12年度:大江町立本郷西小学校
第6学年・学級通信
七転び八起き
    bT2  2000.6.26
 

国語『石うすの歌』(3)

 
◇「全文指名なし音読」からスタート。時間節約のため、3の場面の後半は、全員で声を出して読みました。
 これで、授業中に読んだのが、4回。まだまだ読み方が不十分です。29日の木曜日、朗読集会でも『石うすの歌』を読みます。
 
◇今日の学習の中心は「みんなの問題に答える」です。問題集を配布し、解いてみたい問題をノートに書かせていきました。
 時間切れで、ノート1ページも進みませんでしたが、集中して取り組んでいました。
 一部を紹介します。

〔2の7〕
 実がじゅくすること。(辞書から)
《Yさん》
 
  ◆「うれすぎるわ」が気になっていた由佳さんです。「売れる」「熟れる」・・・
  どちらも「ウレル」なんです。漢字で書くとわかりやすいんですけどね。

〔1の2〕
 ぼくの予想だと、小麦と大豆がたくさん入っていて、重さが倍になる。だから重くなるんだと思う。
               《Tさん》

〔1の2〕
 たぶん予想で、ひきうすは石でできているのと、小麦などの重さがかかっているから、重いんじゃないかと思った。
             《Kさん》
 
 
  ◆〔1の2〕を二人が選んで答えました。
  「予想で」「たぶん」「だから」などの言葉がいいですね。

〔1の1〕
 たぶん、石うすは重たいとゴロゴロとしか聞こえないから、たいくつでねむくなるのではないでしょうか。また、石うすは重たくてすぐつかれてしまうのではないでしょうか。私も、つかれるとねむくなるのがはやくなるから。
             《Sさん》
 
  ◆「〜でしょうか」「私も〜」こうやって考えていくと、楽しく物語が読めてきます。

〔全の2〕
 たぶん、6年生ぐらいだと思う。
              《Yさん》
 
  ◆これは「たぶん」ではなく、理由があるでしょう。Yさんなら、理由も書けそうです。

〔2の8〕
 「秋まき」は辞典にはなかった。
              《Sさん》
 
  ◆私も確認しましたが、ありませんでした。
   さーて、どうやって調べればいいでしょうか?

〔1の3〕
 ぼくの家でもするからだと思う。
              《Hさん》
 
  ◆自分の経験から書いてるのがすばらしいです。
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