「討論のある授業」の実際
初めての授業参観のプランと実際
平成12年4月15日(土)5校時;本郷西小・6年;小林
1.漢字の空書き
@全員起立。
A「川」を空書きします。さんハイッ。
B「山」を空書きします。さんハイッ。
C「上」を空書きします。さんハイッ。 ※あやふやだったので、残す。
D「就職」の「就」を空書きします。さんハイッ。
E「就職」の「職」は・・・、やめておきましょう。月曜日が第1回目のテスト です。
2.音読
@『南に帰る』を音読します。
1段落を一文交代で、グループごとに読みましょう。
A2段落は、お家の人の前で読みましょう。読み終わったら席にもどって、3・ 4段落を読んでいて下さい。
B3段落を全員で読みます。
C4段落は、先生の指示に従って読んでもらいます。
(一部を個人で、一部を全員で。)
3.発問「物語を二つに分けると、どこで分けられますか。」
※ノートの準備・・・日付と問題を書き、□で囲む。
答;「@AB」と「C」・・・簡単に出るだろう。
「セルジオ」がいる、いない、で分けられる。
※2名の異なる考えの子にに説明し、進めた。
4.対比の学習
@ A B
C
セルジオがいる
実際にあったこと
話している
夏の空
おじいさんのことを話していない
△家を作っている
△しまっておいた質問がある
△ちょっと遠い存在
セルジオが帰った
手紙や思ったこと
手紙で話している
秋の空
おじいさんのことを手紙に書いている
家が完成した
質問の答がわかった
身近な存在になった
※途中で時間となったが、次時へつなげて終了。
△印が出なかった。
※次時の予定
「この中で、最も大切だと考える対比はどれですか。」
討論とはいかないだろうが、考えを発表させる。主題へとつなげる。