道徳:『みんなのためのルールブック』
きみのなれる、もっとも
すばらしい人間になれ

◇読書の秋です。私が購入して読んだ本の紹介の道徳です。
『みんなのためのルールブック 
 あたりまえだけど、とても大切なこと』
『あたりまえだけど、とても大切なこと子どものためのルールブック』
 どちらも、アメリカの小学校教師 ロン・クラークさんの本です。
◇最初は言葉を隠して考えさせました。

1 相手の○を見て話そう   →目
2 何かをもらったら、3秒以内に○ ○を言おう        →お礼
3 だれであれ、○○○○○にしない
           →仲間はずれ
4 ○○○○のためにドアを押さえて いよう        →つぎの人
5 だれかとぶつかったら○○○○○
           →あやまろう
 
 イラスト入りで提示していたので、正解者が続出でした。似た意味の言葉であればよしとしました。

 これらのルールは、クラークさんが一緒に住んでいた家族の中の、誰に影響を受けてできたものでしょうか。
 
 「お父さん」「お母さん」という予想が多かったです。実は、「おばあさん」の影響が大きかったのだそうです。
 

 みんなの、お家の人によく言われる、“あたりまえだけど、とても大切なこと”を教えてください。
 
 「かたづけしなさい」「早く勉強しなさい」「テレビが近すぎるよ」・・・たくさんの、“大切なこと”が発表されました。
◇最後に、次の二つを紹介しました。どちらもとってもいい言葉でしょ!
 
 
 
 
 
 
 
 
 

《Sさん》今日、『みんなのためのルールブック』を見て、すごいと思いました。その文しょうの中で一番すごいと思ったのは、「なかまはずれにしない」ということです。クラークさんが、それを教えてもらったのは、おばあさんに教えてもらってあんなに書けたのがすごいと思います。

《Hさん》今日は、どうとくのべんきょうをしていろいろなことがわかりました。そのいろいろは、「ありがとう」とか「ごめんなさい」とか、「あいさつ」とか、いろいろべんきょうしてよかったです。家の人とか先生とかにちゅういされないで、ちゃんとしたいです。