WELFARE TAXI MAHORAMA

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私の住む町・My Country

 温泉で有名な別府、湯布院をもつ大分県は九州の東、瀬戸内海に面した風光明媚な県です。
 別府市は大分県の県庁所在地大分市から車で約20分の地にあります。
 世界最大の温泉抽出量と地獄めぐりなどのスッポトは大分県の観光の目玉です。また、大分自動車道
(高速道路)を利用して大分の奥座敷・湯布院へのアクセスも出来ます。

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鶴見岳山頂から別府湾を眺める
(画面中央下が別府市、画面右上が大分市、画面左上が国東半島)

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湯の国 別府

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湯布院盆地

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   私が住む町・臼杵市は下の地図をご覧下さい。
   大分市内から南東へ車で約45分。入り組んだ海岸線の付け根にあります。

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町のシンボル・鎮南山(ちんなんざん)の麓に広がる臼杵。海あり山あり歴史ありの城下町。

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国宝 臼杵石仏

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二王座 歴史の道

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臼杵湾に浮かぶ津久見島

 私の住む町臼杵は国宝の臼杵石仏や醤油、味噌の製造などで有名です。近年は元フォークソンググループ・かぐや姫のメンバーである伊勢正三のヒット曲をモチーフとした映画「なごり雪」や「22才の別れ」の舞台となり、二王座地区に今でも残る城下町の街並みが広く知れ渡るようになりました。今と昔が交差する臼杵は、今でも地元の方々が大切に守ってきた味と伝統が残っています。
 食べ物では先に紹介した「醤油」、「味噌」、「しいたけ」、「かぼす」。お土産には石仏の絵が入った「臼杵せんべい」が有名です。何年か前から「一村一品」運動なるものが盛んとなり、2005年(平成17年)にとんち話の吉四六(きっちょむ)さんで有名な野津町と合併し、さらに土地と人口が増え、町は少しですが活気づいてきました。
 気候は一年を通して穏やかです。
 冬は瀬戸内海式気候のおかげで雪もめったに降らず、夏も湿度が低く過ごしやすい。何ともはや生活をするには至れり尽くせりの田舎の町です。しかしこのような町でも悩みはあります。それは大きな産業が無いため若者が都会へと向かうことです。その一人が私。
 その都会生活にピリオドを打って、永年勤めた会社を辞め、家族4人で臼杵に引っ越してきました。(引っ越すと言うより「戻って来た」が正しいか・・)都会に比べノンビリと時間が過ぎているのが一寸退屈に思えますが、なかなか住みよいところです。まさに「まほらま」の地であると私は思います。

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うすき竹宵

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町のシンボル・鎮南山からの眺望

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展望台から見る臼杵の風景
ちょっと木に隠れて全部が見えません。
(残念)

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展望台から見る津久見の風景
こちらも山に隠れて全部が見えません。
白く見える山の部分は石灰石を掘っている山です。

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鎮南山の山頂から20mばかり下った所に、良い撮影ポイントを見つけました。
臼杵全体は見えませんが市街地を望むことが出来ます。

*観光スポットを詳しく知りたい方はリンクページの観光案内をご覧下さい。