鉄道模型DAISUKI V3





立山砂防軌道レイアウト2


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レールにガイドレールを取り付けました。
レールと崖の間に何だかわかりませんが、資料にはありますので取り付けてみました。
2019.11.05





岩が主体なので全体をグレー色に塗装しました。
2019.11.19





岩のウェザリングを施します。岩の窪んだ所を茶系で薄く塗装しまして、岩のエッジの部分を筆を使い、
つや消しの白で際立たせます。ようやく岩らしくなってきました。
レールと枕木を薄目のグレーで塗装し、茶系のバラストを撒きました。
若干違和感がありますが、ウェザリングでどうにか乗り切れるでしょうか。
滝トンネルは苔づくしな感じにしました。まだ固定はしてません。
2019.11.24





橋桁を完全固定しまして、水場の部分に岩を敷いていきます。
何個か大きめの岩を紙粘土で製作したものが混じってます。
2019.12.08





レール塗装・おおまかなバラスト撒きも終わり、ようやくですが滝トンネルを固定しました。
水が流れる部分をウェザリングしてます。
2019.12.08





溶いた石膏で岩の隙間を整えて、敷いた岩を塗装します。
ウッドランドシーニックスの廃木を適当に配置して、
苔生した感じにパウダーを撒き撒きします。
2019.12.12





ある程度苔生し終わったら、グラスポリマーメディウムで水の表現をします。
滝の部分は観賞魚用のろ過ウールで表現してます。
レールは錆色にする為、フラットアースで筆で地道に塗りました。
2019.12.15





グラスポリマーメディウムは、一度に厚くするとヒビが入りやすいので、何度も何度も繰り返し流します。
冬なので中々乾きませんです。
2019.12.15





乾かしている間にガーター部分を仕上げます。
タイプは色々あるようですが、ガイドレールが外側タイプにしてみました。
レールと枕木の色もウェザリングをして違和感がなくなった感じですね。
2019.12.19





実際の立山砂防の軌道横にカーブミラーがあり、色々と鏡面ミラーを製作出来ないか試行錯誤した結果、
手芸店で鏡面的なスパンコールを見つけて、Rを付ける加工をしてなんとかいい感じになりました。
オレンジ色同士でちょっと見にくいですが、一応ハッキリと手前のDLが映り込んでいます。
じっくり見られると完全なRではないかもですが、その辺は雰囲気でという事で、自分的には満足してます。
サイズは適当なんですが、一応HOサイズにしたつもりです。
2019.12.28





山の部分は新聞紙を丸めていつもの定番で、木工ボンド水溶液に小さく切った新聞紙で、
外側を固めていきます。一度ではパコパコするので、パコパコしなくなるまで何度も何度も重ねます。
山の下地の色で迷ってまして、初めはグレーで塗りましたがしっくりこなくて、
次に茶色で塗りましたがこれもしっくりこなくて、このあと最終的に緑で落ち着きました。
下地が透けた場合の対処です。
2019.12.29





フォーリッジを使って山を緑化していきます。色は意図的にまだらにした訳ではなく、
同じ色の物が全体分あるわけではなかったのでって事なんですが、
逆にいい感じになったようで、結果的に良くなったかなって感じです。
フォーリッジは繊維が入っているので山の表現にはめちゃめちゃ使いやすいですね。
2020.01.04





路盤横にもフォーリッジを貼り付けていきます。崖の部分にもパウダーを撒き撒きします。
滝トンネル側も水の表現をしました。水が流れてくる部分はフォーリッジで隠しました。
水周りの崖は水滴の飛び散り表現で、クリアーで筆塗りしました。
2020.01.09





こちら側は反対側と比べると若干貧素な感じでしたので、素掘りトンネルの手前の空き地に花を咲かせました。
実はこの画像の中に、5種類の小動物がいます。一応見える範囲にいます。
見つけられるかな?答えは下です。とりあえずこれで完成ですかね。
去年の3月から製作開始しまして約10ヶ月かかりましたが一年以内は初めてかもです。
あとは専用車両完成させないとね。
2020.01.11
↓答え↓



















(答えはヘビ・蝶・鳥・蛙・イモリです)




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