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京都の旅 トロッコそして梅小路蒸気機関車館



今年のゴールデンウイークは5月1.2日と去年10月から温めてきた京都への旅が実現できました。京都へ出かける
のは中学生の修学旅行以来なのでかなり昔のことに感じます。一番の目的は祇園の舞妓さんがいるような風情のある
町並みを見たかったんですが、その町並みは結局見れず家に帰って着いてからガイドブックを見て場所がわかりがっ
かりでした・・・とりあえず見学した所は定番なんですが京都タワー、清水寺、銀閣寺、金閣寺、嵯峨野トロッコ、船で下
る保津川下り、梅小路蒸気機関車館と周ってきました。始めは3日間の予定だったんですが、1日目でももの筋肉痛と
ももの付け根が疲労骨折寸前てなぐらい涙がちょちょぎれるくらい痛くて、2日目までは何とかがまんして見学したので
すが限界で帰宅してしまいました。もともと3日目は京都の町を探索するのみで肝心な所は1.2日で見ていたのでよか
ったです。少しでも旅費をけずろうとすべて歩いて周ったことが原因かも。本当は折りたたみ自転車を持っていく予定だ
ったけど街中を歩きたかったので逆に邪魔になると思い持っていきませんでした。ものすごく後悔してしまいました。し
かももともと野宿しようとしていたのですが、たまたま繁華街を見つけて歩いているとカラオケBOXとマンガ喫茶を見つ
けて悩んだあげく、マンガ喫茶に泊まることにしました。カプセルホテルは夜中じゅうテレビの音や通路でのべしゃりが
うるさいらしく、カプセルホテルよりも安いし静かでよかったです。おまけに飲み物も飲み放題ですし・・・。

2004.5.1〜2



嵯峨野トロッコ列車はプレイステーションのタイトーから出た一作目の電車でGOの中に収録された山陰本線で今は新線が引かれたみたいで、もと
もと気動車が走っていた旧道がトロッコ専用線になったみたいです。嵯峨駅から亀岡駅までの25分の旅です。2004.5.2




編成はカラフルに塗られたDE10を動力源にトロッコが5台繋がっています。機関車は上り下りにかかわらず入れ替えはしないでトロッコ嵯峨駅側
に付きます。亀岡駅に行くときは客車を押し出していきます。2004.5.2




さすがトロッコだけあって、振動がすごく機関車に押されているのがわかるほど、機関車と客車の波長が合わないと前後にガックンガックンします。
まぁそれがいいんですけどね。トンネルに入るとブレーキのキーキー音がすごく挙句の果てにトンネル内に停止してしまいました。でもそのへんがト
ロッコらしくてよかったです。保津川下りの船が見えます。2004.5.2




行きはトロッコ、帰りは保津川下りが定番みたいなので乗る事にしました。結構乗船料が高かったんですが滅多に来れないので涙をのみました。
でも実際乗ってみると値段以上の価値観がありました。2004.5.2




さっき乗ってきたトロッコ列車が見えます。2004.5.2



梅小路蒸気機関車館へGOぉー


ここに着いたのは閉館一時間前でした。GWだったので蒸気機関車の3台に火が入っていました。2004.5.2




自分はナローのボールドウィンやシェイを除いて蒸気機関車にはあまり興味はなかったんですが、火の入った機関車をまじかで見たのは覚えてい
る限り生まれてはじめてなので衝撃と感動がはしりました。しかも3台も火が入っていたので無意識のうちに機関車を見ながら、すげ〜すげ〜言っ
ている自分にきずきました。ちなみにこれはC62 2です。確か日本の中では一番大きかったような?2004.5.2




D51 200です。2004.5.2




C56 160です。かなり小さい機関車です。車庫に入れる前に転車台の上で機関士さんがピッピッピッ・ピッピッピッ・ピーーピーーと汽笛を鳴らし
たのはかなり笑えました。2004.5.2




木曽森林鉄道で使われてたような軌道自転車もありました。エンジンも付いてますね。2004.5.2


終わり



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