番外 トレインスコープ車両実践編 模景物語へ戻る ここでは坊主岩周辺風レイアウトを利用して、トレインスコープを使うとこんな感じですよ〜というのを、自分なりに紹介
してみたいなと思います。最近では模型に組み込めるほどの小型の物が、手頃な値段で手に入れられるようにもなり、 来年あたりにはトミックスからもカメラ搭載車両が出るみたいなので、これからググッと盛り上がってくるのではないでし ょうか。そういう事でトライしてみたいと思います。2004. これが基本編成です。カメラ部を前にして走行させます。動力はポケットラインを使用、勾配があるため一台では推進力不足のため、二両使用しま
す。真ん中のポケットラインは新調したばかりなんですが、慣らしをしていないせいか調子が悪く途中に何度も停止してしまいます。 このページに載せた画像はVHSビデオで録画し、それをパソコンでキャプチャーした物です。画像はちょっと暗めで見にくいですが、無修正なので
修正すればもっとよく見えるようになると思うのですが、それは静止画の話になるので、しかしながら動画はやはりこれが実際映像化されたものな のでこればっかりは仕方ない事かと思います。 照明機器を増やせばもっといい感じになると思いますが、遊ぶたびに準備するのも大変ですし、むしろこの画像はテレビの画面よりも小さいため、
黒が強調されてしまいますが、テレビ画面でリアルタイムで楽しめば問題ないと思います。線路目線だと4%程の勾配でもかなりの高低差を感じ ることができますね。 鉄橋の部分もレール間のガードレールや歩行板なんかも、まじかに感じて臨場感もあります。まさに自分の足で歩いている感じもします。 こんな編成を組んでみるのも楽しいんではないかとやってみました。運材車を引くDL車から展望した感じを表現する編成です。 この方式だと運材車がうねうねと付いて来る感じが見れます。 カメラ部を横に張り出させる事によって、うねうね感を楽しむ事ができますね。 画像にはいい所取りをしたのでノイズは映っていませんが、やはり低速ではノイズが入ってしまうため、カメラ用の電源と車両の電源を共用してる
ため、別にすれば低速運転も可能になるのかもしれません。そのあたりはいろいろと改良していこうかと思います。 まだまだこの他にもトレインスコープの楽しみ方はあると思われ、それはおいおいあみだしていこうかなぁと思います。 終わり(改良後の記事をまたUPするかもしれませんけどとりあえず) 模景物語へ戻る |