山形市に出来たヨーロッパの香りがする
ミニ美術館
山形市の東方、山形市宝沢に粋で瀟洒な美術館が出現したのは2年前であった。
館長は私たちサッカー仲間の方で何回もヨーロッパに出かけコツコツと独力で蒐
集した多数の美術品を自宅を兼ねた邸内に展示したものである。
この美術館の名前は 「ポーセリン アート ミュージアム 宝澤美術館」という。
ジャンルはフランス、ドイツ、イタリアを主にしたヨーロッパのアンティークフィギュア、
人形、陶磁器、絵画、日本の古陶磁器等までの幅広いエリアをカバーしている。
山形市にはこれまでこのような雰囲気の美術館は無かったので多くの人の関心を
集めている。
館長の基本的な考えは単なる美術品の展示でなく訪れた方との交流を大切にしたい
とのことで実際に訪れると分かるが館内は美術品に囲まれた居間という感じである。
では館内を少しずつ紹介しく。
まず道路側からの全景を見てみる。
特に大きな仰々しい看板はないので注意してください。
玄関も目立たない。が気楽に入ってもらって良い。
ちなみに入口には入館料500円の表示はある。
玄関を入ってまっすぐ進むとメイン展示室になる。
この部屋の周囲、上部までびっしりと美術品が並べられてある。壮観である。
展示棚には素晴らしい作品が収納されている。
ではその中の作品をひとつ一つ詳細に紹介していく。
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