両所の宮恒例の節分祭開かれた

　山形市宮町の鳥海月山両所の宮の恒例の節分祭の豆まきが行われた。
　長年続いている行事だが今年は少し変更があった。
　それは豆まきの場所である。
　例年は町中が雪に覆われているので境内のどこででも豆まきの場所を
　設定できたのだが今年は雪が降らなかったため境内はグチャグチャの泥で
　覆われていた。このため例年の場所から移して比較的地面が安定している
　場所へ移動しての会場作りであった。
　雪が無いということは又別の副作用をもたらすといえる。
　豆まきの会場とその様子を紹介します。

　大型トラックをチャーターしての特設会場です。

左の建物が両所宮の本殿です。
ここに赤鬼と青鬼が住んでいる設定になっておりその鬼たちを豆をまいて追い払うという
ことになります。

次がその赤鬼です。
真冬の今は最も恵まれた役です。これが真夏なら希望者が居ないでしょう。


豆まきの主役たちです。町内の年男、年女(?)、スポンサーの方たちが豆まきをします。
寒いときに大変です。

　さて以上のように今年も我が町宮町の両所の宮節分豆まきの儀式も無事終わりました。
　今年は良いことが多くあらんことを強く願います。

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