<味な話>

最上地域のソウルフード
「桜肉(馬肉)」


 新庄最上地域は古くから馬産地として知られ、今なお馬肉の食文化があります。
スーパーやお肉屋さんでは馬刺しが売られており、馬の筋肉の煮込み「ガッキ」も家庭で作られて食されます。
まさに、新庄最上のソウルフード。
馬肉が桜肉と呼ばれるのには諸説があります。
馬刺し肉をカットして空気に触れた時にきれいなさくら色になるからという説。
桜の咲くころの4月から5月にかけてが一番おいしいからという説。
また江戸時代の童謡に「咲いた桜になぜ駒つなぐ」というのがあり、そこからきているという説もあります。
動物の肉を隠語で呼ぶのは馬だけでなく、猪を「牡丹」、鹿を「紅葉」と呼ぶ様に、このような呼び方をする事自体にも訳が有り、これは実は江戸時代は仏教の影響で殺生には厳しく、獣肉を公に食べる事ができなかったからのようですね。




 
 
   

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