<巨木王国>

角沢八幡神社の杉

新田川沿い、角沢集落のはずれに角沢八幡神社があり、ここには七所明神と観音様が合祀されています。
七所明神は応神天皇の第二皇子である大山守命を祀ったものです。
大山守命は自分の体を7つに斬って7カ所に祀れと命じました。
角沢八幡神社には右手が祀られています。

その角沢八幡神社の境内南側に、20m四方に根が浮き出ているスギの老木があります。
新庄市では石動神社の親スギに次ぐスギの巨木です。
幹周は7.35m、樹高35m、樹齢約800年と言われています。
市の指定天然記念物に指定されています。

ここは戊申専横の激戦地。
戊辰戦争で庄内軍から攻め入られて入られて、地区が壊滅的な打撃を受けたときの戦火もまぬがれて、地区の歴史を見続けており、新田川を見守るように堂々たる根張りでそびえ立っています。

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