<人の物語>

レザークラフトのみさきさん


新庄市の駅前通り商店街にある「カバン・袋物専門店 手づくりの店 かしわや」さん。
あきない話の中の思い出ミニチュアランドセルで紹介していますが、店内では、娘さんの齋藤みさきさんが、女性職人ならではの感覚で、ヌメ革と会話し、世界にひとつ貴方だけのオリジナルのサイズ・形のものも手作りで製作します。

中学校の時、皮でペンケースを作ったことがレザークラフトとの出逢い、と語るみさきさんも、革細工づくりにこだわり続けて20数年。
みさきさんは、高校時代に家業のかばん屋を継ごうと、日本で唯一の革細工の学校に進まれ、革細工の他に、デザイン、絵、建築など美術の基礎をひととり習い、卒業後は1年間講師を勤め、新庄に帰ってきたそうです。

みさきさんの得意なのはアメリカンレザークラフトという、牛革に「アカンサス」の花をモチーフに、みさきさんなりにアレンジして刻印し、手縫いで財布やバッグを作る方法だそうです。

これまでにも市内の産業まつりなどで、その技術を私たちに見せてくださいましたが、その他、山形市や庄内地域のイベント会場にも呼ばれて、実演販売を行っています。

1975年(昭和50年)に、山本コータローとウイークエンドが歌ってヒットした曲「岬めぐり」では、「この旅終えて 街に帰ろう」と歌われますが毎日、お店でレザークラフトに向かうみさきさんのレザークラフトの世界めぐりの旅に終りはありません。

フラワーアレンジ軽部さん