<最上川の詩>

厳冬の最上川


ゆめりあの「もがみ体験館」の入り口上部壁面に、大きな絵画が飾られているのをご存知ですか?
ふだん、何気なく通り過ぎて見過ごしてはいませんか?
この絵画は「厳冬の最上川」というタイトルで、画家の「草刈一夫氏」が平成7年に描かれた作品です。
草刈氏の友人で新庄市の西田幹夫氏が、雪の積もった一月の八向楯がきれいなことから、草刈氏に電話で連絡したところ、草刈氏が一か月がかりで書き上げた大作です。
氏の感想には「最上川は異界であった。山は垂直、川は水平の美しさ、流れは複雑な絵模様を描く。大きな渦、小さい渦、さざ波、吹雪の逆白波は怠惰な私の心を打ちすえ、永劫(えいごう)を与えてくれた。」とあります。
これらの言葉が、見事に描かれた作品です。
下から見上げるのは、遠くの景色を見上げるかのようでいいでしょうが、私は、2階の会議室前の通路からじっくり眺めるのが好きです。
カメラでは、その大きな絵画のすべてを映し出すことができず、また、ガラスの反射も邪魔をしています。


絵画の下に、朝日新聞に掲載された記事の紹介もあります。
是非、その迫力ある絵画をご覧になって、また、新聞記事をお読みになって草刈氏の声をお聞きください。

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