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全国最大級のオクチョウジザクラ


大森山は、神室連峰の南西端にある標高591mの小さな山です。
この大森山西部の山裾に広がるススキの原に大きな枝張りを見せる「オクチョウジザクラ」があります。
このオクチョウジザクラは、枝ばりは南北9.7m、東西8.6m、高さ4m、20数本の株立ちからなり、枝ばりでは日本一であろうと言われています。
オクチョウジザクラは日本海側の積雪適応種で、背丈が低く幹や枝が横に張るのが特徴です。
オクチョウジ桜は漢字では「奥丁子桜」と書き、大森山のオクチョウジザクラは美しい紅色です。
場所は、市内山屋から休場に抜ける広域農道沿いの山裾で、道路上からも見えますが、近くに行くと、晴れた日には月山をバックに見事な桜を楽しむことができます。
桜の時期以外はススキなどに隠れ目立たないため、最上地方の巨木の中では「知る人ぞ知る」という隠れた名所です。
毎年4月20日頃が見頃ということですので、4月中旬から要チェックのスポットです。

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