<あきない話>

隠明寺凧 佐々木酒店


新庄市に伝わる隠明寺凧は、旧新庄藩士隠明寺勇象氏(1847−1915)が、明治時代の初め、士族の内職として始めました。
このことは「隠明寺凧の般若絵」で詳しく紹介しています。
この隠明寺凧の般若絵を、お店の看板に描いて、通りを歩く人たちに紹介しているのが、大正町通りの佐々木酒店さんです。

佐々木酒店のご主人の佐々木さんは、新聞や雑誌・テレビなのでもご紹介されたことがある、隠明寺凧保存会の会員さんです。
ゆめりあの交流広場に、とても大きな隠明寺凧の般若絵が飾られていますが、これも佐々木さんたちが作られたもので、人目を大いに引いていますが、町の中でこの絵が見られるというのは、ここ佐々木酒店さんしかないのではないでしょうか。

隠明寺凧には、般若絵だけでなく、全部で12点(32面)の絵柄があるそうですので、大正町通りを歩きながら、全部鑑賞出来たら、民話の町新庄らしくていいだろうな、などと思ってしまいますね。
お店の右側にはアンティーク灯油ランプなども展示されています。
新庄駅からまっすぐ歩いて、ちょうどふるさと歴史センターの中間あたりが佐々木さんのお店です。

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