<雪国郷愁>  <味な話>

いぶし大根(いぶりがっこ)


いぶし大根は昔、保存食として作られていたものです。
大根を囲炉裏の上につるして燻製にして、燻製の香りとパリポリとした歯ごたえが特徴です。
こちらでは、「いぶりがっこ」と呼ぶ事もあります。

雪国では、昔、囲炉裏の焚き火で暖をとっていた頃、上の火柵に大根を並べておくと大根は煙に包まれ、いぶされて水分が蒸発します。
この自然燻製大根を、米糠と塩で漬け込んだのが「いぶし大根(いぶりがっこ)」です。
現在は、住宅事情も変化し、住宅の中で作ることはまずなくなりましたが、雪国の冬の名物として、お茶うけなどとして、今でもお年寄りの方々に親しまれています。
たくあんとは違った風味、味わってください。

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