<雪国郷愁>

雪国の縦型信号機


縦型の信号機。
私たちの住む町は雪国ですから、普段なにげなく縦型信号を見慣れていて、疑問に思わないかもしれませんが、実は、雪国以外から来た人にとっては珍しいものなのです。

私が小さい頃は、信号機はすべて横型でした。
それが、昭和60年代頃より、縦型信号に変わってきました。
どうして縦型に変わってきたのか、その理由をご存知ですか?

理由は、信号機への積雪面積です。

信号機のランプには、それぞれツバと呼ばれるものがついていますが、これに雪が積もります。
横型の信号は、3つ横になっていますので3箇所それぞれに雪が積もると、やがては積雪が一体化してしまうことになり、そうなると、ツバとツバの間から雪がなかなか落ちなくなり、どんどん積もっていくことになります。
縦型信号機の場合ですと、3つのツバそれぞれに積雪があっても、3つが一体化をしないので、高く雪が積もることがなく、雪の積もる量が少ないので、その分、雪の重みに耐えることが出来ます。

さて、横型信号機を探してみましたが、もう市内ではほとんど見つけられませんね。
泉田桜並木通りで、押しボタン信号をやっと見つけました。
横型は青が一番左、これは皆さんわかりますよね。

ちなみに、普段から縦型信号機を見慣れていると思いますが、上からどんな色だったか、すぐに思い出せますか?
(正解は、白黒写真をクリックしてください。)


大蔵村・肘折温泉の雪壁へ