<鉄路の町>

新庄駅・斉藤茂吉歌碑


新庄駅を降りてすぐ左手に、アビエス(ラテン語でモミの意味)というふれあい広場があります。
その広場にあるのが、この斉藤茂吉の歌碑です。
鉄路の町として栄えた新庄は、交通の要衝であり、多くの人々がここ新庄駅で出会いを繰り広げてきました。
上の句は、歌集「ともしび」で詠まれている詩です。
「おおどか」とは、一般におっとりしているさまやおおらかを表しており、新庄の人々のおっとりした優しい声を歌ったものと思われます。

新庄に汽車とまるまもなつかしき
此国びとのおほどかのこゑ

様々な鉄道ファンがここ新庄駅にやってきては、山形新幹線や新庄駅・ゆめりあを記念に写真を撮られていくようですが、新庄らしさを歌ったこの歌碑も是非記念に収めて欲しいですね。
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