<史跡めぐり>

春日神社


上金沢町の春日神社は、今は八幡宮に合祀されていますが、もとは藩主が直々に祀った神社として、厚く崇敬されていました。
御社参といって、毎年の正月、藩主が正式に参拝する神社は、この社と七所明神、西山の愛宕神社の三神社だったそうです。

春日神社の由来は「新庄古老覚書」という本に記されています。
この本によると、春日神社を勧請したのは、三代藩主正庸(まさつね)で、正庸(まさつね)は京都の吉田家に使いを立て、春日神社の御幣を分けてもらったということです。
御幣が新庄に着いたのは、享保10年(1726)12月26日、翌日、これを八幡宮に移し、翌年の春社殿を建て、3月11日遷宮式を行ったということです。

上の写真の右奥に赤い遊具が見えると思いますが、神社の隣が金沢幼稚園です。