<新庄写真館>

升形川の鯉のぼり


毎年、鉄砲町と下金沢町の間を流れる升形川に、たくさんの鯉のぼりが飾られます。

この川は、「昭和49年の8・1大水害」までは小さな川で、みんなで入って魚捕まえなどしていた川でしたが、大水害の後拡張され、コンクリートで固められ、川と人とが切り離されてしまいました。
そして、子供達にとって、ゴミの流れる、悪臭の漂う汚いそして流れの悪い大きな川として、川は嫌なものという印象を与えていたと思います。

そんな川に、なんとか自分たちが子供時代に川に入って遊んだように、川をきれいにし、川に入れるようにして欲しいと県の河川課になんどもお願いをして、川に下りていけるような工事をしてもらい、飛び石などを配置してもらって、川と人間が近づけるように働いてくれたのが「升形川に親しむ会」の皆さんです。

この会の皆さんが、愛する升形川のために、それぞれの家にあった鯉のぼりを持ち寄って、升形川の上を悠々と泳がせているのです。
鯉のぼりたちも、川の上に飾られていることで、鯉の気分さながらに気持ちがよさそうです。

鯉のぼりは、毎年4月下旬から飾られているようです。

現在は、交通公園のところからも、下流の下田町のところからも、この川に降りていけるようになりました。
「升形川に親しむ会」の皆さんのおかげですね。


升形川の灯籠流しへ