<新庄写真館>

杢蔵山

杢蔵山は、標高1027mの山で、新庄市街地から望む最も身近で親しまれている山です。
古くは「杢葛山・もっかさん」とも呼ばれていたそうで、葛の花の咲き誇る山だったのではないか、というお話もあるようです。

杢蔵山は、新庄市街地側から見ると、一見穏やかな顔を見せていますが、山頂の東側は切り立った断崖とやせ尾根からなり、神室連峰の一座としての険しい表情も持っています。
山頂からの眺めは極めて良く、眼下に新庄市街地を中心として新庄盆地が広がり、その周囲に、神室連峰、鳥海山、月山、葉山等の山々を配するパノラマ景観は、何度でも登ってみたいと思わせます。

コースとしては、一の滝でも紹介している山屋口の登山道から前杢蔵までは2時間ぐらいでしょうか。三の滝までは比較的なだらかで、渓谷遊歩道を楽しみながらのぼっていけます。そこから、だんだん険しくなりますが、小学生の遠足や学校行事でも登りますので、楽しめると思います。

私は、最近登っていないのですが、平成17年の秋に、市民有志によりエコトイレが設置されています。


(山小屋と鳥海山)
前杢蔵には、杢蔵山荘があります。
この山小屋は、「新庄自然に親しむ会」が「自分たちの山は自分たちで守っていこう」と建設したものでです。
手入れがよく行きとどいて、きれいな山小屋です。
延べ面積33平米、総二階建ての小屋です。

(ヤマルリトラノオと鳥海山・7月中旬では少し遅かったようです)
前杢蔵から杢蔵山山頂までは、さらに35分ほどあります。
途中、山頂手前の斜面にヤマルリトラノオの花が咲きます。(7月)
山頂の東側は40度の崖になっています。

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