<史跡めぐり>

七所明神・鳥越


新庄市を中心に市内に5カ所、鮭川村京塚に1カ所と戸沢村坂以下書と、「七所明神」という神社が祀られています。
この七所明神には、応仁天皇時代の、天皇の第二皇子・大山守命にまつわる伝説があります。
いわゆる、大山守命の遺骸が、この7カ所に奉祀されているという伝説です。
宮内には首(かしら)、升形には胴、鳥越には左手、角沢には右手、本合海には男根、京塚には左足、松坂には右足が奉祀されているということです。

さて、ここは左手が祀られていると言われる鳥越七所明神です。
鳥越神社に向かって左側に、二つの神社が建っています。
左側が、七所明神で、左手の患いを治してくれる神様として信仰されています。
右側には古くから中風除けの守り神として信仰が厚い県内唯一社、青麻神社が建っています。

ここ鳥越七所明神のある場所は、国の重要文化財である鳥越八幡神社や夫婦杉、昭和の初め、農村改善運動に情熱を燃やし続けた新庄市生まれの農民活動家松田甚次郎の像などもあり、多くの歴史に触れることができます。



七所明神・本合海へ